布団をALIS決済にするのは現時点では難しいので、
コットンボールを販売します。
週末ファーマーズ倶楽部で無農薬栽培している
2018年産、和綿(弓ヶ浜)のコットンボール50gです。
タネがついた状態で50gとなります。(若干多めに)
希望があれば、種を取り除き、タネと別々にお渡しします。
種まきは2000年5月、
2018年産なので、発芽率は悪いかもしれません。
定形外郵便送料込み。
お問い合わせ、ご注文は、ツイッターのDMで。
決済は、投げ銭100ALISで、お願いします。
(投げ銭ランキングに出てしまうので
投げ銭以外で良い方法があれば教えてください。)
和綿のコットンボール
和綿は、日本伝統のワタです。
夏から秋にかけ、花を咲かせ。
秋から年明け1月初旬頃まで収穫が続きます。
手作業で、一つ一つコットンボールを摘み取ります。
摘み取った和綿のコットンボール(タネ付き)
綿繰り機で種を取り除きます。
この作業、結構大変。
コットンボールの重量の6割ほどが種です。
ちなみにこの綿繰り機。
京都の職人さん手作りです。
職人さんはご高齢で、いつまで作れるかと。
今の日本、そんなことばかりです。
種を取り除いたワタは
弓を使った綿打ちで、フカフカに。
これで、12g。
50gのコットンボールなら20gくらいのワタになります。
使い方は自由です。
コットンなので、糸つむぎもできますし
ワタとしての利用もできます。
上の写真は、タネ付きのコットンボールを利用。
iPhoneのベッドが完成。
50gあれば、ベッドを2つは作ることができます。
ちなみに生地と糸は贅沢にオーガニックコットンです。
必要ない?(笑)
ご希望の場合は、ツイッターのDMでお知らせください。
まずは、お問い合わせを!
よく分からないですよね、コットンボールって?
最後に和綿の標準的な価格について
種を取り除いて、綿打ちをした状態で
20,000円/1kgと言われています。
ただし、これは1999年に
和綿の復活に尽力した鴨川和棉農園の田畑健さんが
参考までに提示した金額。
栽培作業の大変さからは、これでも商売にはならないと
和綿栽培ネットワーク作りなど模索されていました。
日本円による価値を見直すという意味で
ALIS払いでの取り組みには意味があると考えました。