日本仮想通貨交換業協会の会費等が改定になったそうですが、これは、完全に上納金ですね。。
ベンチャーの新規参入はさらに厳しくなりますね。官僚の天下り先を確保してあげる事で、業界への便益を図ってもらうわけですが、日本では、これがベストなサバイバルプランなのでしょうね。。
海外の取引所なんかは、ICOをした後に当該トークンを上場させるには、取引所に上納金を納めて上場させてもらうわけですが、それに近いですね。日本で交換所をやるには、協会加入が事実上の必須条件となってしまっていると思いますので、政治的な動きができない会社には厳しいという事です。
さて、暴騰中のビットコインですが、昨日の夜はWBSでも扱われており、コインチェックのハッキング事件のおかげ?!もあってかだいぶ市民権を得てきていますね。
まー往々にしてキワモノ扱いの内容なんですが、今回もエイプリルフールの記事で米SECがETFを承認したとのFUDが上昇要因だったなどと紹介されていましたが、メディアは、どうしてもなんらかの説明が欲しいんだろうなと感じました笑 株の世界なんかでは、デフレ脱却期待感からの買いが入ったなどともっともそうなメディア報道もあったりしますが、単にヘッジファンド一社が買い上げているなんてザラにありますからね。ちなみに今回のビットコインの上げについて、海外のヘッジファンドの中で囁かれていて面白かったものは、こちらに関連するものです。ZOZO前澤社長「自社株の9割が担保」「絵画売却」ついに金欠か
この絵画の売却資金の一部をビットコインに入れる(た)んじゃないか?!という話が東京にいる外人トレーダーの中でも話題になっていたようです。
そんなわけで、この日本では暗号通貨の素敵な部分がなかなか浸透していくのには、まだ時間がかかりそうですが、何はともあれここもとの暗号通貨の上昇は久々のワクワク感を思い出させてもらっています(^-^)