いやぁ懐かしい
Windows8が出たのは2012年、8.1に更新したのが2013年。
そしてWindows10が登場したのは2017年。
「新型(Win8)のパソコンはかなり高いものを買わないと使い物にならない」
という印象が強かったので、Win10が出るまでずっとWin7を使っていました。
しょうがなく購入する場合はダウングレードしたりWin7でクリーンインストールしたりと、この付近で結構知識が深まった気がする。懐かしい。
スペック
ストレージ 5400回転16MBキャッシュ2.5インチの500GB
メモリ DDR3-1600 4GB
換えたのはHDD→SSDのみ
この頃のPCはとにかくスペックが効果的で、
マイナス点はストレージがHDDという事ぐらいじゃなかろうか。
ベンチマーク(Cinebench)は最近の高性能で安いCPU、Ryzen5-5500の半分ぐらい出ているので使いづらい原因はOSとストレージのみという事が本当に多い気がします。
オンボードグラフィックにメモリが吸われるのが心配なら8GBにしようというぐらいでしょうか、5200Uの対応メモリ周波数はDDR3-1600まで。
あわよくばM.2スロット無いかな~と見てみましたがありませんでしたね。残念。
ディスプレイは15.6インチ。解像度はWXGA (1366x768)、なんか文字がでかい。
下の青い枠ネジ3本を外しましょう。
手前に引けばもうメモリ、ストレージ、無線の交換が可能です。
筐体ファンの汚れも取れるしメンテナンス性が高いですね、こういうの好きです。
ゴム足部分にネジは無し、そうそう、隠さないでいいんですよ。
はい、これでは基板がよく見えないのでさらにバラしていきます。
フロントのキーボードを外す為に固定ネジ3本を外します。
キーボードにはフラットケーブルが際どく差さっているので強く引きすぎないよう注意しましょう。
後はひっくり返してパカっと行きたいところですが
なっかなか外れない、手前からくいくい…
くいくいくいくい…
…。
うん。
別に修理するワケでもないし、差して拡張する場所もないし。
ついでにキーボード側を剥がした所。
ディスプレイもそんなにケーブルが入り組んでいるワケではないので直す時は直しやすそうですね。
SSDに換装したG50は別人のような動作に、古くてもういらないみたいなパソコンも手を加えれば普通に使えるようになる事もあるかもしれません。
特にWin8…いや8.1時代のPCはグラボ積めば早くなる、高いヤツなら大丈夫という流れもあったので2014年~2016年の良CPUなのに遅いパソコンは復活する可能性があります、持っている人は一度見てみましょう。
直す気が無くてもHDDだけ外してメルカリで売れば、
普通に結構な金額になったりするかもしれません。
以上、懐かしのLenovoG50-80でした。
ではでは。