砂糖は料理のコク出しにシフォンのしっとり感出しに妻に淹れたコーヒーに…と使い道がそれなりにあるのでよく使います。
今回はそんな「それなりに使う」砂糖の種類を調べ、私に合う砂糖はどれかな~と調べたものをズラズラっと。
子供もまだ小さく私自身が常に健康でいなければならない理由がある(それは誰でもそうか)ので、日ごろから塩・砂糖・醤油・油など浅く広く調べ選んでいます。
砂糖って結構使うものだし色々なものに使われているのにワリと知らないものですね、私だけかな?
製造過程で不純物を取り除いて甘みだけ抽出する作業。
取り除く不純物には↓図のような栄養も含まれるようです。(Tr=微量)
100g中の栄養成分比較表。
ミネラルは灰分や無機質の部分の事でこれらが色要因ですね、ほぼ無くなっています。ビタミンはそもそもそれほど多くないようですね。
砂糖について書いてあった歯医者さんのブログ↓
人の身体は弱アルカリ性で、砂糖は酸性食品、体に砂糖が入ると中和しようとしてミネラル(主にカルシウム)を使う、精製された砂糖は不純物としてミネラルを飛ばしているので、体の中にあるカルシウムを使う、カルシウムは骨や歯を溶かして供給される=虫歯になる(骨が弱くなる)。
というもの、過剰は良くないよってのは何でも同じですね。
栄養素じゃないけど精製工程でヴィーガンの人とか上白糖使わないし、何やら調べると嫌われていますね…グラニュー糖は純度が高いのでさらに…。
一般的な三温糖は糖蜜から作るから含蜜糖に分類されるようです、とはいえ大分分離され微量に入っているだけのようなので、精製糖に分類しました。
上白糖(転化糖1%ちょい)
一般的なお砂糖、どこの家庭でも使う、万能。
グラニュー糖(転化糖0.01%ちょい)
転化糖が少なくサラサラ、すぐ溶けるのでお菓子向き
ザラメ糖(双糖)
粗い精製糖
氷砂糖
さらに粗い精製糖
三温糖(精製糖と含蜜糖の間)
カラメル化・もしくはカラメル着色して茶色くなった上白糖。
茶色いがミネラルはほぼ無い。(原材料に粗糖や糖蜜を使っているものは栄養成分チェック、含蜜糖の可能性有)
パールエースは栄養面に違いは無い、スプーン印では上白糖と同じ、カップ印では白砂糖よりわずかながら純度が低い(ミネラル少量含)との事。
きび糖(きび砂糖)
精製した砂糖をカラメル化するのが三温糖、不純物を残したままカラメル化するのがきび砂糖(メーカーの登録名称なので三温糖として売られている場合もある)。
てんさい糖(甜菜糖)
マイクラではおなじみビートの根を絞って煮て作ったお砂糖。
大根に似ているけど大根とは全く違うもののようです。
黒糖(黒砂糖)
こちらはサトウキビの絞り汁を煮て作ったお砂糖。
ブロック状だと黒く、粉状だと茶系、栄養豊富だけどそれによって味が独特なので黒糖で作るとハッキリと「黒糖味」に。
うーむ、今回の私の使途だとてんさい糖か粉末の黒糖かなぁ。
Amazon欠品してるし近くのスーパーに売ってるか見てみようかな。