ミンカブさんの更新~!
今回もALISについては書かれていないのでざっくりいきましょう。
非開示だった今期経常は2~3億円の赤字転落、前期は8億2800万の黒字。
子会社売却で売却益20億円弱、配当増配で+2円。大コケのチョイス、アフィリエイトサイトの自社間での取り合い、共食いが原因か。
堀江氏の携帯の運用コインは「HORIE MOBILE Token」。糸冬。
◆ 3月20日付(今期)で子会社のPT+を売却、19億4600万円の株式売却益を特別利益として計上。
(PT+は年間売上10億程、2020年から利益は売買ゲームで増え続けた)
理由としてはライブドアのWeb3特化の為、組織再編基本方針で発表した通りミンカブはNISAの恒久化などから今後より活発になるであろう資産形成に乗り気な人達を囲う為の編成の一つ、確かにこのタイミングがベストだったんだろうか。
◆ 業績予想の修正に関して、やはりというかなんというかアフィリエイト系が足を引っ張る、二重に動かしているのでそりゃそうですが共食い状態で検索順位ガタ落ち。経常は2~3億円のマイナス、来期もV字回復が前提のプランなのでちょっと不安。でもPT+の売却益もあるので配当は増配。24円→26円
子会社のPT+を不動産鑑定、評価会社の東京カンテイさんに売却。
今日の時点ではまだ表示されていますね。
はい、こんな感じでした。
なんとなくノウハウは3年ちょいで吸収しきったから欲しい所に売った感は否めないのですが、そうだったとしてもそれも戦略、確かに景気後退懸念やNISAの恒久化はミンカブにとって大きなニュースですよね。
MA資金として除けるのか、V字回復までの返済原資としての体力か?
なんとなくですが売上高はライブドア頼みになるとすると、今回のアフィリエイトの共食いは本当にマズい事態です。
ニュースを堀江氏的にかみ砕いて伝える流れがキレイだったら導線も良いのでなんの違和感もなく顧客流入を見込めたハズですが、見た目上単純に既存客の場所を奪う行為になってしまい、ユーザーへの影響、配慮を欠いた登用場所、タイミングの失敗も大きな分岐点かと思います。
その流れで堀江氏にWeb3の説明をしてもらい、LDCもしくはALISの運用…と思いきや、ホリエモバイルで活用されるのは「HORIE MOBILE Token」というオチ。
トークン発行型のクラファンとタッグ。
こっちが流行ったらライブドア内で使えるコインがLDCじゃなくなる可能性もあるんだろうか、まぁ普通に考えれば両方…ALISも含め三種類?使うんだろうけど…ってホントにそうか?
これだけ事業再編したり組み直している会社がこんな複雑な運用するだろうか。
まぁなるようにしかならないんだけれども。
さて、次は恐らく…というか今回のお知らせでも匂わせていた人事の動きが4月頭にはあるでしょう。減らす方向で。
さらに続けて事業…まぁ経営資源の年始調整があるハズです。
アフィ共食いの回避の為のリニューアルは絶対、Web3に向けて新規提携、償却を増やす為新規子会社化(Web3関連)あたりが濃厚ですね。
で、5月14日頃に2023年3月期決算資料が出るって流れだと思います。
いや~IR楽しみとか久しぶりの感覚。
ではでは。
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強調しますが、あとがき部分は個人のしかも結構偏った感想です。
気を悪くされたら申し訳ありません。
この進捗・新着確認ですが、今はミンカブさんの最新情報に興味あるだろうな~と思って書いているだけで、他意はありません。
ALISの価値どうなのよってつもりで書いているワケではありません、
そもそも投資、資産運用は自己責任ですから。
水澤さんや石井さんがなんらかの会があるたびに口にする
「価値で還すしかない」
という発言にはある種の覚悟や責任を感じます、彼らの意志としての「責任を果たす」というコトでしょう、素晴らしい精神です。
しかし私個人としてはALISの価値がどうあろうが、体験したこの経験にはなんの影響も無く、知識を深める努力の一端ですのでゼロでも100でもそれはただの結果です。
ここに居ようと決断したのは自分、ここに時間を使おうと決めたのも自分です。
むしろ私は感謝の方が大きく運営側に何かメリットのあるやり方は無いかと考える事もあるので「イラフォトコンテスト」みたいな事をしているワケですね。
ALISの皆さんへの感謝は今なお増幅し続けています。
もうあと数か月でミンカブさんには大きな動きがあると思うので、そこまでは開催しませんがまたやりたいな~。