いや~洗練されたデザインですね、EDGE301。
もうどれぐらいかな…かなり使っていた私のコントローラーにドリフト現象的な症状が起き、ひとつの方向に勝手に進み続けるようになってしまいました。
分解してどこが悪いのかは分かりましたが、謎メーカーのコントローラーなので部品も無く、互換品をはんだ付けするって程でもない。
2,600円ぐらい。
製品仕様
基本仕様:13ボタン式ゲームパッド
入力方式:Microsoft Windows向けAPI XInput対応
メインボタン耐久性:250万回以上 耐久試験確認済み
その他機能:
・十字キー(POV)⇔左アナログスティック切替機能
・LT/RTボタン デジタル⇔アナログ入力切替機能
・連射機能(5回/秒,12回/秒,20回/秒)及び連射ホールド機能
設定可能ボタン:
方向キー/A/B/X/Y/LB/LT/RB/RT/LSB/RSBボタン
・振動機能本体サイズ:154×105×65mm
本体重量:約240g(ケーブル含む)
ケーブル長:1.8m
動作条件
必要システム:USBポート(Type-A)、インターネット接続環境
対応OS:Windows®11 / 10
この…Xinputって何だろう。
方向キーとボタン、左右のアナログスティックとトリガーが対応しているとの事。
なになに…?
XInput
XInputは「次世代」コントローラーのためのAPIであり、Xbox 360の発売と共に導入され、Xbox 360コントローラーの全ての機能がWindows XP SP1以上で利用できるようになった。XInputはDirectInputよりもプログラムが劇的に簡単になる利点がある。XInputはDirectX 9以上から利用できる。
Xbox360コントローラーをPCで使えるようにするAPI、うん…私には関係ないな!
さて、開封開封っと。
パッケージがかっこいいですねぇ。好き。
シンプルなロゴってイイですよね~。
おお、なんかこんもりしてる。
ほう、USB2.0なんですね…転送速度はそれほど必要無いってコトなのかな?
裏はシュっとスリムで滑りづらく持ちやすい。
・十字キーは各ボタン形式ではなく十字形式、斜めの誤入力が少なそうです。
・高耐久のアナログスティック、ゴム製ではないのが高ポイント。
・スタートボタンとセレクトボタンを押しづらくしているのも高ポイント。
・押すと分かる高耐久感のアクティブボタン。
・多すぎないシンプルなボタン構成。
・有線部門のコントローラーで8年経った今も価格com1位。
残るモノは残るべくして残っているんですよね。
製品も企業も。
形が好きで使途と合っていて現行品と比較して大きな差異がなければ、
より実績のあるものを買いたい。
価格が一番重要なのではなく、質と続けてこられた実績に重きを置き選定したい。
価値とは自分にとって「どれだけ役に立つかという尺度」です。
通常3,000円するハズのモノを
1,000円で買ったら思ったよりもすぐに故障し、そもそも使い心地が悪く、○年保証と書かれていたが対応する気無しのサポートだったらどうでしょう。
これは期待値である「通常のモノ」を基準に考えているから起こる事でもあります。
3,000円のやつだったらこれほど早く壊れない!使い心地悪い!
=そりゃそうです、1/3の価値のモノですから何かを削っているだろうし3倍早く壊れるかもしれません。
○年保証と書かれてるけど対応する気無し!
=売っている側からすればその程度の価値しかないもので細かく吠える人はクレーマーです、期限内かつ記載されている基準と手順を守っていれば対応はするでしょう。
自分の使う基準が3,000円ではオーバースペック気味で、1,000円の価値程度がフィットしていた場合は当然満足出来ます、自身を客観視して見合う価値を理解している方はこうした文句をそもそも言う必要が無いワケですね。
そんな時間、普通にもったいないですからね。
自身に必要な価値を選定出来る人間でありたいものです。
ではでは。