今回はなんと分解する必要なし、設定のみの依頼。
また分解したかっ…いや。ゲフンゲフン
「15s-eqシリーズ」は本当にいつもお世話になっております、3万円台から10万円程度まで選択肢が多く一番安い物だからと言って使い物にならないなんてことはありません。
ネット閲覧やちょっとした作業なら3万円台ので十分だし、
CPUさえ使用環境に合ったものを選べればメモリは換装すればいいし。
注意点があるとすればDVDドライブが無いという事ぐらいだろうか。
まぁタブレットやらスマホがビジネスシーンで活躍し、データの転送速度も上がりストレージも大容量化する今、動画データやファイルを
「DVD(4.7GB)もしくはCD(0.7GB)でしかやり取り出来ない」
なんて事は無いでしょうから、USBの外付けDVDドライブでも付けてくださいねって事を暗に言っているんだと思います。
開封したり分解したりは以前やったのでこちらをどうぞ。
公式サイトで購入する場合は大きな注意点が一つ。
左は公式サイトで検索した際に出てくるリンク、無線マウスがついて94,800円
右は価格コムから飛んだ時に出てくるリンク、マウスは無いけど62,800円
その差32,000円、マウスぐらい別で買えちゃう。
まぁアフィリたいワケでもないので価格に関してはこんなもんで。
スペックは
Ryzen5 5625U、6コア12スレッド。
メモリは16GB、8GBが2枚。DDR4-3200MHz。
SSDは512GB、PSEJN512GA87EC0。ファイソン(PHISON)という台湾の企業。
PCIe4.0x4対応ですが転送モードは3.0、マザーが未対応なのでしょうがない。
うむ、超高速。
私がよく使わせて頂いているCrucial P5の同容量と比べるとシーケンシャルライトとランダムのリードライトが若干数値が低い。
アプリ起動速度や重いデータのコピーは微妙に遅く感じたので、やはりPCIe4x4対応がいいなぁ、問題は発熱だよなぁ…。
通常操作する時に気になるのはランダムのリードライトなのでRND4Kの速度はちょっと気になりますね。
言われたらP5か970evoに換装させてもらおうっと。
しかしこのスペックで6万円、Ryzen5 5625Uは2022年1月に出て1年経った今も使われる人気商品。
DELLやLenovoでもこのCPUで組んだものはありますが、メモリがDDR4-2666だったり、ストレージが128GBだったり256GBでしかもSSD自体が古(PCIe3.0)かったりするのにHPのスペックなら次の世代が出てきてもそのまま流用可能なレベル。
価格コムで見るとHPの人気の高さが伺えます。
ワンツートップでRyzen5、Ryzen7。
しかしHewlettPackardの製品を開ける度思いますがこれら冊子はQRコードかなんかで読ませてくれればいいのになぁ、結構分厚いんですよ。
今月末は大きめの打合せという名の飲み会(笑)があります、次は何に触れるかな~。
楽しみ。
ではでは。