ネギが$9というほぼ物価3倍のハワイ、流石に100円では厳しいですね。
ほう、表示はそのままでこういう換算になると。
日本だと表示無しのものは100円、それ以外は金額が書いてある感じですが
表記無し = $1.75(265円)
150~165円 = $2.25(341円)
200~220円 = $3.25(493円)
250~330円 = $4.25(645円)
400~440円 = $5.25(796円)
500~550円 = $6.25(948円)
600~660円 = $8.25(1,252円)
700~770円 = $9.25(1,404円)
800~880円 = $10.25(1,555円)
900~990円 = $11.25(1,707円)
1,000~1,100円 = $12.25(1,859円)
1,200~1,320円 = $15.25(2,314円)
1,300~1,430円 = $16.25(2,466円)
1,500~1,650円 = $18.25(2,770円)
()内の表示は2024年4月9日現在の$円相場、$1=151.80円で計算しています。
日本で100円のものは265円で、500円のものは948円。
ハワイが高い…のではなく、
日本の収入が低すぎるかつ物価が安すぎるのではないか思います、今はひたすら小幅に刻んで値上げを続ける日本ですが、それではきっと追いつかないので物価を上げる動きが今よりも活発になるのではないかと感じます。
春闘2024は激しかった、来年も同水準になるかは分からない、しかし結果としては出てしまったから物価も追いつかせる、国力向上、教育精査、兆しが見え、勢いを増す日本企業…という筋書きはなんとなく見える気がするのですが、若干変な香りが漂っていますが、適正な収入と物価、補う制度なくして躍進と安定した推進力は生まれないでしょうから、もう進むしかない。
現状の最低賃金を米国と日本で比較してみると
ハワイの最低賃金は14ドル(2,100円程)、ニューヨークは16ドル(2,400円程)。
東京の最低賃金は1,113円、沖縄は896円です。
国が違うんだから比較するのはオカシイ!と思うかもしれませんが、日本は世界上位の貿易大国です、輸入の方が多くて貿易赤字…みたいになっていますが、輸出入の合計は国家予算を大きく超えています。
比較はとても重要な事です。
海外の物を輸入して輸送費込みで支払うなら、同一までとは言いませんが近い水準であるべきだと思うし、そうでなくとも1割以上仕入れる国の物価は把握しておくべきです、ない袖は振れませんから「物価が上がったから給料を上げる」では逆で、結果世帯あたりの収入は増えると思いますが、緩やかであり停滞を促してしまうと思います。
政治家の収入を正常化し、税制を見直し、最低賃金を向上、教育を強化し、物価を上げ、税を上げ、社会保障を強化し、制度を調整、膿を出す為最初に戻る。
新札にするのも良いだろうし、収入印紙のデザインを変えても良い。
収入が安定する前に増税する事も何か目的があるんだろう。
国力向上に役立つなら色々な手を打つべきだと思います。
せめてこういう人達だけでもなんとかなれば
関心持つ人も増える気がするんだけどなぁ…。
ではでは。