今年もやってまいりました住民税の支払い時期。
主に銀行の独自系が多めですがeL-QR読み取りに対応したサービスがどんどん追加されているようです、ついに楽天Payが対応…ポイントでの税金支払いはアツい。
一昨年はモバイルレジ、LINEPay、PayPayの3つで、
昨年はそこにauPAY、d払い、Jcoin、楽天銀行Appが追加されました。
そして今年は…知らないのもちらほら、一つずつ見ていきましょう。
チャージ方法は銀行口座、ATM、pontaポイントなど。
auPAY初期の頃?は「auショップの窓口で現金渡してチャージ」もありましたが、今は出来ない様子。
◆ pontaポイント(100Pから)をauPAY残高にチャージが可能
◆ クレジットカードで月5万円までチャージ可能で、それで税金の支払いも出来る
クレジットカードでチャージは出来るけど使用したクレジットカードのポイントが貯まるワケではないので注意。
ローソン、じゃらん、au、ケンタッキー、ライフ、あとは…成城石井とかのヘヴィユーザーはそれなりにポイントが貯まると思うので、普段のお買い物が税金の支払いで使えるのは嬉しいですね。
言わずと知れたQR決済。
クレジットカードは自前カードのみ、本人確認が済むと月25万円まで、そうでない場合は月5万円まで。
PayPayはポイント=現金に近い感覚で使えてしまうのでポイントが貯まり続けるという事が無いのでむしろ最後の一手として使われてそうな気がします。
制限もほぼ無いので、チャージも違和感無いし使いやすさで言えば一番。
請求書払いはd払い残高のみ対応かつ上限30万円まで、チャージが必要。
d払いはクレジットカードとの連携支払いには対応していまし、それがお得であるとキャンペーンなどもそれに合わせてあったりしますがチャージには対応していません。
そしてd払い残高で税金の支払いをしてもポイントは貯まりません、今のようにそういう時期になればキャンペーンを出してくるのでそれに参加すればメリットがある…かもしれない?
記載はありませんでしたが、去年の支払い分から利用可能だった楽天Pay
楽天キャッシュにチャージしたり、楽天ポイントで支払ったり出来ます。
地方税もそうですが、税金を楽天ポイントで支払えたりするので楽天ユーザーはこれ一択じゃないかな?
・請求書払いで使える楽天ポイントの上限は30万ポイントまで。
・クレカチャージは楽天カードのみで最大月50万円まで。
ちなみに楽天キャッシュへのチャージにはラクマの売上金や暗号資産でのチャージも可能、請求書払いに関してはポイント付与は対象外。
前もって登録しておいたクレジットカードで決済する仕組み、
システム利用料がかかる。
1円~10,000円 40円
10,001円~20,000円 123円
20,001円~30,000円 205円
30,001円~40,000円 288円
40,001円~50,000円 370円
以降、納付金額10,000円ごとに82~83円加算。
ロゴがかわいい、岡山県真庭市の地域通貨。
地方税など税金の支払いによるポイント付与は無し、かつ上限は10万円まで。
こちらもロゴがかわいい、岐阜県は飛騨地域限定の地域通貨。
チャージすると有効魏玄1年の独自ポイントが貯まる、飛騨信金でチャージするとポイントがたまるがセブン銀行チャージでは貯まらない。
岐阜県飛騨地域の方にとってはステキなサービス。
銀行口座からチャージ可能な銀行主体の決済アプリ。
クレカからのチャージも紐づけも不可能、ついでにATMからもダメ。
JCBブランドであればクレジットカードチャージが可能、かつ上限は2023年11月22日より30万円までに引き上げ。(eKYCによる本人確認完了後)
クレジットカードでチャージは出来るけどクレジットカードのポイントは貯まらない、でもファミペイ請求書払いによって請求書1枚決済ごとに10円相当がもらえる。
事前に登録した銀行口座、クレカから引かれるタイプのスマホ決済システム。
PayBがクレジットカード支払いで対応している税金は「地方税」「国民年金保険料」の2つ、対応カードはVisa、Master、JCB、AMEX、Diners。
クレジットカード決済にはシステム利用料がかかり、額は以下の通り
1円~10,000円 44円
10,001円~20,000円 132円
20,001円~30,000円 220円
30,001円~40,000円 308円
40,001円~50,000円 396円
以降、納付金額10,000円ごとに88円加算。
事前に登録した銀行口座、クレカから引かれるタイプのスマホ決済システム。
クレジットカード決済にはシステム利用料がかかり、額は以下の通り
1円~5,000円 27円
5,001円~10,000円 82円
10,001円~20,000円 165円
20,001円~30,000円 275円
30,001円~40,000円 385円
40,001円~50,000円 495円
以降、納付金額10,000円ごとに110円加算。
手数料が高め、対応カードはPayBと同じ。
携帯とメルアドで登録出来る後払い決済サービス。
買い物をした翌月に「コンビニ払い、銀行ATM、はがき請求書、口座振替」などによって支払いをする仕組み、口座振替以外の1度の手数料は209円。
銀行口座からの支払い、ハッピープログラムで1決済ごとに10円もらえる。
銀行のとりまとめアプリ、口座から支払い。
こちらも銀行のとりまとめアプリ、口座から支払い。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、静岡銀行、十六銀行、三十三銀行、百五銀行、関西みらい銀行、南都銀行、中国銀行、四国銀行、肥後銀行、大東銀行、東和銀行、大光銀行、みなと銀行、徳島大正銀行、香川銀行、愛媛銀行、高知銀行
現状請求書払いに対応しているのは上記22行でした、十六銀行と南都銀行がwallet+と被っていますね。
銀行口座からのお支払い。
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はい、というワケで全部見てみましたが…
なんというどんぐりの背比べか、楽天Pay以外は。
どこの決済サービスを活用するにしてもクレジットカードでのチャージではポイントが貯まりません、支払額によって条件が緩和されるカードを持っているなら話は別ですが、ポイントを支払いに使える楽天PayはPayPayと競う支払い候補に。
請求書払いで使える楽天ポイントの上限は30万ポイントまでというコトですが、個人事業主とか役員のみの法人とかで商品仕入れを楽天にしている人結構居ると思うんです、スーパーセールとかもあるし年で30万ポイントぐらい稼ぐ人は普通にいそう。
詳細はアレがアレで書けませんが「そういう財布」で出した経…いやさ活躍した支出で貯まったポイントによって納税出来る、素晴らしいですね。
効果的な支出を。
ではでは。