【黄金なる遺産】五部のジョジョは汐華初流乃(しおばなはるの)ですが、
ジョ ル ノ・シオ バナ
初流乃(ジョルノ)・ 汐華(ジョバァーナ)。
強引さはもはや恒例に。
四部では最初の一度だけでしたが五部ではもはや1度もジョジョと呼ばれる事はありません、ジョルノはネグレクトで虐待を受けて育つという辛い過去を持っています。
ついでに豆知識、第五部だけ「JOJO」ではなく「GIOGIO」です。
イタリア語で「JOJO」だとジョジョと読まないんだそうです。
この味は!…ウソをついてる『味』だぜ…ジョルノ・ジョバァーナ!
真剣な顔で初めて会った同性の顔を舐めるブチャラティの図。
ルカを見たか?⇒見てない⇒汗ベロン「嘘をついているな!」
という狂気。
この後はこの必殺技はもう使わない、封印。
二人が出会うきっかけとなったジョルノの能力を公開する為の犠牲者「ルカ」もかなり生きたキャラで、結構好きなのですが即退場。
「あっ……」
スタンドの成熟度とかも関係しているのだろうか、ポルナレフはちょっと切っただけで発動したのに。
強烈な拷問中に急に踊り始めるナランチャにさそわれてミスタが、そしてまじめなフーゴまで参加し出すシュールなダンス、ギャングダンス。
この直前にこの「プッシォォォ」が元で腕を失い、命からがら逃げてきたのに、結局「プッシォォォ」されるイルーゾォ。
断末魔は「ふあああ~」、悲惨。
仗助の回復能力(小)を自分にも使えるヤツのセリフじゃあないな!
100発以上の無駄無駄ラッシュ後の断末魔。
この後のシーンで「燃えるごみは月水金」に「げっすいきん」とルビが振ってあり、「下っ衆い菌」と掛かっているのかスバらしい〆方。
「人」でも「ん」でもジョジョだから気にならないッ!
なんだろう、もう第五部だけど惰性で書いてるわけじゃあないんですよ。
読み始めたら止まりません、ペッシ&プロシュートとかも熱いんですよねぇ、心の強さがスタンドの強さに直結するようなので身体よりも精神の成長幅で強弱を出来るのも面白い所ですね。
これらのシーンは再度見ても当時の記憶も思い出されるし、今見るとまた違った視点で見る事が出来るので素敵ですね。
5年間隔ぐらいで読んだら面白そうだ。
こうして記事にも残したので、未来の私が見た時にどう思うか、楽しみが増えましたねぇ。
全然関係ありませんが「懐かしいあの頃」の作品を、KingGnuの「BOY」を聞きながら読むと、「あの頃」に戻った気持ちで楽しめます、音楽で雑念が入らない方は是非。
そして六部はどうしようかなぁ…
好きも何も徐倫編はまだ2~3回しか読んで無いんだよなー、さらに徐倫後の別の世界線に入ったレース編もジョジョリオンも読んでいないので、読んで好きそうならシーンまとめてみようかな。