WD = Western Digital(ウエスタンデジタル)
アメリカの大手で、老舗で、私的には長く使ってきたので信頼していますし、価格のバランスもとても良い素晴らしいメーカーさんですよ~😎
例えば
そんな時はSN570、お持ちのPCにM.2スロットが付いていたらラッキー。
容量は500GB、Read3,500MB/秒、Write2,300MB/秒。
価格は1GBあたり14円ちょい、500GBなら7,000~7500円ぐらいです。
排熱に関するものは何も付属していないので、別で用意しましょう。
私はヒートシンク付きのマザーボードを使う事が多いので熱伝導性のあるシールの上からさらに放熱シリコンを貼って接続しています。むき身は寿命を縮めるのでヒートシンクは外れなければ何でも良いので接続しましょう。
そんなあなたにはSN770。
最近こればっかり。
容量は1TB、Read5,150MB/秒、Write4,900MB/秒。
価格は1GBあたり14円ぐらい、1TBなら14,000円弱ぐらいです。
価格はGen3のSN570よりも同じかちょっと安いぐらいなので、こっち使えば良いじゃないかと思うかもしれませんし、その通りでGen4には下位互換がありGen3でも使えるのですが、互換使用というのがどうも引っかかるのです。
一度Gen4のSSDをGen3に接続して反応しなかったり不安定になったりと失敗している経験もありマザーボードに合ったGenerationを使うようにしています。
ちなみにGen3(PCIe)は帯域最大32GT/s(2280時)、Gen4(PCIe)は帯域最大64GT/s(2280時)で、挿し口に違いが見られない場合が多いので仕様書で確認する必要があります。
ヒートシンクも結構しっかりしたものを用意しましょう、温度を見るとビックリするかもしれません。
もはや体感ではそこまで差を感じられないかもしれませんが、SN850Xを。
容量は1TB、Read7,300MB/秒、Write6,300MB/秒。
価格は1GBあたり23円ちょい、1TBなら23,000円ぐらいです。
ヒートシンクが高額だし膨らみがあるので、無しを選んで自身で放熱板を選んでも良いかもしれませんが、排熱の程度が分からず安いの付けとけば良いか!とか適当に選ぶとしきい値超える程発熱する場合もあるのでしっかり選びましょう。
先ほどから容量を固定で書いていますが、基本的に容量が少ない程読み書きの速度は遅く、TBW…つまり寿命(書き込み上限)は短くなります。
ちなみに同じ容量なのにTBWの低いSSDは要注意です、HDDの場合はまだお金を出せばデータの復旧の可能性はありましたが、SSDはデータ復旧するのがとても難しく、ソフトウェアで救出出来ない場合の復旧難度は異次元です。HDDもそうですが個人が出来るようなレベルではありません。
別にデータが取れなくても困らないという使い方なら問題はありませんが、そうでない場合は多少の差ならTBWが高い方をオススメします。
まぁ、とはいえどんな高性能のものでも壊れる時は急に壊れるんですけどね🤦♂️
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一般的なパソコンの寿命は6~7年、運が良くて物持ちの良い人で10年。
法定耐用年数はサーバー用で5年、それ以外のパソコンは4年。
私の個人的な線引きですが、新しいパソコンを用意してデータ移行が出来なくなったら業としては出来ないと判断する事にしています。
なので、資産運用の一端でもありますが所謂その時点でのコンシューマの範囲でのフラッグシップで作成し、ほぼ毎年、長くても2年でPCは交換し、私の付ける価格で必要な方がいればお渡し、またその時点で最高性能のPCを作成します。
去年はALISを通じて出会ったdollyさんに。
一昨年は保険屋の簡易サーバ、一昨々年は工務店の設計士用PC、その前は不動産屋の事務所…考えてみたらほぼ毎年ですね。お付き合いって大事。
去年は保有が少し短かったけど、とても嬉しいやり取りでしたね。
次回はALISで記事にして欲しい人いたらやり取りしても面白いかもしれないな、まぁまだ換えたばかりだからまだ先だと思うけれども😎
ではでは。