小さい頃から、「よく噛んで食べろ」と言われてきました。
しかし、何でよく噛んで食べなければいけないのか分かりませんでした。
「なんで?」と聞くと、
「よく噛むとご飯が甘くなるから」
「顎が丈夫になるから」
「消化に良いから」
などと言われてました。その場ではなるほどと思いましたが。
ご飯は別に甘くなくていいし…。
顎が丈夫になりたいと思わなかったし…。
消化に良いからどうなるのか良くわからなかったし…。
元より、よく噛んで食べなくても何ら悪い事は起こらなかったし…。
それどころか、早く食べ終わることで自分の時間が増えてむしろ嬉しかったです。
そんな考えもあり、結局良く噛むようにはなりませんでした…。
ただ、あることを知ってからは「よく噛んで食べてみようかな」と思うようになりました。
そのあることとは…?
それは、過去の記事でも時々出てくる幸せホルモンと言われる「セロトニン」と
唾液に含まれる抗老化ホルモンと言われる「パロチン」という物質です。
この二つのホルモンが体に及ぼす影響を知ったことが、以前の自分を見つめ直すきっかけになりました。
ということで今回のまとめはこの二つの物質についてです。
後日、分かった内容を記事化していきます。
次回記事⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎