子どもに勉強させたいなら
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大人が勉強を楽しんでいる姿を見せること!
やはりこれに尽きます。
子どもに勉強をさせたいと思うならば、親も一緒に勉強すること。
一緒の場所で勉強する必要もなければ、勉強を教える必要もありません。(学校や塾で十分。)
可能なら「やったー!」とか「あ~、これか~!」と勉強中のリアクションを見せてあげるとより効果的ですね。
とにかく、勉強=楽しいということを親が実践していれば、子は勝手に勉強するようになっていきます。
活字本を読むってのも良いですね。
(人格形成されていく小学生~中学生入学前後がより効果的です。)
では子どもが勉強をしなくなる行為は…?
子どもが勉強しなくなるのは
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勉強をやらせるから!
「勉強やりなさい。」
と言って自分はスマホを弄ったりテレビを見たり…。
大人が思っているよりも、子供はずっと賢いです。
言葉にしないまでも不満は溜まっていきます。
そしてちょっとしたすれ違いで爆発…。
経験がある方もいるかも知れませんね。
「俺が子供の頃は皆そうだった!」
と反論したくなる人もいるでしょう。
これから時代を生きるのは理不尽さに耐え打ち勝つ力ではなく、楽しさを追求し、極め、発信する力です。(とはいえ忍耐力は必ず必要。忍耐力強化は、学校の課題や規律に任せるとしましょう。)
極めるのは何でも良いと思います。
好きなスポーツでも、好きな教科でも、それこそ好きなゲームでも。
どんな趣味でも極めれば職になる時代です。
変わりゆく時代に合わせ、親が学び子が学ぶ。
何でも楽しめる子に育てるには、何でも楽しむ親であることです。
子育てに関するオススメ本
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(コチラも読んでい頂けると、子育ての悩みや不安も少しは改善できるかと思います。)
編集後記
気付いている人も多いかと思いますが、AI技術が進化・発達していくこの時代。
言われたことをこなす教育は、最早意味を成さなくなってきたと思っております。
今後益々、答えが決められたテストで点数をとる必要性が薄れてくることは確実です。(医者やパイロットなど、ミスが許されないような職業を目指す場合は別ですが…。)
もちろん満点をとれるに越したことはありませんが、それよりかは間違いに向き合い、間違えたテストからどれだけ自分の力にできるかも非常に大切です。
極端な話0点でもいいです。
0点のテストを活用し、そこから次は30点、次は60点と上げいずれは目標点数を越えることができれば…。
スマホやゲームを与えないよりも、活用して学ぶ力こそこれからの社会を生きる力だと確信しています。