今回もあのWearbudsを世に送り出した会社が新製品を発表しました。
その名も“Wearbuds Watch”です。
今までは↓のような如何にもスマートウォッチな見た目の製品でしたが、今回は流行りのラウンド型の時計にデザインを寄せてきましたね。
とはいっても機能はそこまで変わらず、ヘルスチェックや電話、音楽の操作など、どのスマートウォッチにもある機能が備わっています。
特筆すべきはやはり、一体型になっているイヤホン。
音楽のプレイや通話などはタッチでの操作となり、より感覚的になっています。
ボタン型だと操作したときにイヤホンがずれてしまうので、これは扱いやすくなったと思います。
格納するときの動作も地味にカッコイイ…。
前作であるWearbudsと比較しようとしたのですが、仕様の表記が違いすぎてほとんど比較できませんでした…。
・バッテリー
→前作の“Wearbuds Pro”=5.5時間(充電に1時間)
→今作の“Wearbuds Watch”=3時間(充電に1.5時間)
・通信距離
→二つとも変わらず10m以内
・防水性能
→二つとも変わらずIPX6
・Bluetooth規格
→二つとも変わらずBluetooth5.0
その他詳しく比較できず…。(リサーチ不足もあり。)
ぱっと見分かる情報からすると、前作の“Wearbuds Pro”に軍配が上がりそうです。
音質もHigh Fidelityを謳っているWearbuds Proの方が良さそうです。
ただ時計としてのデザインやイヤホンのギミックは今作の“Wearbuds Watch”の方が華がありますね。
値段は約130$だそうです。
ただ怖いことに、去年支援してお金も支払ったWearbuds Pro…。
まだ製品が届いていないんですよねぇ…。
その辺かなりテキトーな会社なので、支援する際は注意が必要です。
関連記事