この記事では、山口謠司氏が著した“面白くて眠れなくなる日本語学”より、個人的に興味深かった内容を紹介していきます。
著書内で語りきれていない点などもの補足も踏まえて説明し、より雑学チックに読めるようにまとめていく積もりです。
今回のテーマは“日本語が失われかけた時代”です。
私たちが使っている日本語は、かつては地方ごとにバラバラで、言葉が通じないなんてことがたくさんありました。
今では東京の人が大阪に行っても考えなく言葉が通じますし、日本の端である沖縄や北海道の人たちも普通に会話し、コミュニケーションを取ることができます。
実はこのような日本国内における言葉の壁を取り除く過程で、日本語が廃止される可能性の高かった時代がありました。
明治時代と第二次世界大戦後です。
今回はそのうち明治時代における日本語廃止の危機について紹介します。
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