この記事は前回までにまとめたニコラ・テスラシリーズの番外編の記事です。
ここでは、テスラがマッドサイエンティストと呼ばれるにふさわしいエピソードなどをまとめようと思います。
世界システム
交流システムを完成させたテスラは、次に“共振”へ強い興味を抱きます。
1888年、ハインリッヒ・ヘルツが電池と感応コイルを用いた実験装置で電磁波の検出に成功。
これを機にテスラは高周波(電磁波)の研究に没頭していきました。