
延期に延期を重ねたSymbolトークンの付与。
気長に待っていましたが、しっかり付与されたので一安心しています。
バイナンスでXEMの取り扱いが始まったタイミングで、NANOウォレットにあるXEMの半分をバイナンスに送って売りに出したおかげで、ほとんどノーリスクでSymbolを手に入れることができました。

今回はSymbolでもハーベストができるということなので、その設定にチャレンジしていきます。
ハーベストに必要なもの
・Symbolのデスクトップウォレット(インストールしている前提で進めます)
・ウォレット作成時に自分で決めたパスワード(ログイン用のパスワード)
・XYM(10,000XYM以上)
です。
流れは
「Node Url」を選択

画面左の「Harvesting」を選択し、「NodeUrl」があること確認します。
Nodeを選択

ハーベストを委任するノードを選択します。
沢山ありますが、現状ではどのNodeでもOKです。(今回は上から3番目の数字が羅列されたNodeを選択します)
Keyを入力

Nodeを選択したら画面下の「Link all keys」を選択します。

このような画面が出たら、ウォレットにログインしたときと同じパスワードを入力して「Confirm」を選択します。(手数料として1XYM支払います。)

失敗した場合は、Keyの入力が正しく行われなかった可能性が高いです。
その場合は、↓のリンクマークを選択して、ひとつずつ設定できます。

↓

アカウントのアクティベート

3つ全てのKeyの設定が終わったら、画面左上の状態が「KEYS LINKED」に変わります。
これを確認したら、画面右下の「Activate」を選択したら操作は完了です。
↓のような「ACTIVTION IN PROGRESS」となっていれば委任するNodeにアクセスを試みている状態になります。

あとは接続が完了されるのを待つだけ。
Harvesting statusが「ACTIVE」に変われば成功です。

Nodeに接続されないときは…?
Nodeに接続されないときは、Nodeの参加枠が埋まっている可能性があります。
枠がある別のNodeを見つけるか、枠があくまで待機する必要があります。
Nodeによって枠はバラバラです。
初期設定は5枠ですが、100~200前後の枠を持つNodeも存在します。
Nodeの枠を確認
参考になるか分かりませんが、Nodeにどれくらいのアカウントが参加しているのかを確認できるAPIを貼っておきます。
↓
http://(調べるNode):3000/node/unlockedaccount
試しに“kitsutsuki.tokyo”というNodeを使って調べてみます。
調べたいNodeを()の文字と置き換えて検索すると、↓のような英数字の羅列がでてきます。

””で囲まれた英数字がアカウントを示しています。
数えてみたら22アカウントの枠が埋まっていました。
数字が5の倍数でないので、もしかしたら枠が空いている可能性がありますね。
今後、Nodeの空き枠を確認するサイトは間違いなく出てくるので、見つけたら追記していこうと思います。










