ALISに時々、こうして出没させてもらうようになって気になることがあります。
それは、Valuについて語る人が極端に少ないということ。
「信頼の可視化」や「仮想通貨」という共通項の意味ではもっと意識されてもよかろうにねえ。
やっぱ、あの“金髪兄ちゃん事件”が影響してるのかねえ。
コレってタブー?で、そんなオレは消されちゃうの?
で、皆さんは、そんな今でもValu、やってますか?
ワタクシがValuに出会ったのは、ALISに出会う直前の昨年の11月頃。
これまで何の実益もなく、ただ気まぐれで相互フォローを増やしていたTwitter。
これが奏功。超ラッキーだと思った。
どうせ「お遊び」とは言え、オレの時価総額は、最初から700万円台!
(ちなみに今は1600万円台を超えているが、コレは後述するにように”見かけ上”のものである。)
胸の高鳴りが止まらなかった。
だが、いざ開始してみると、現実を知ることとなる。
何だかヌメっとしているのだ。よどんでる。何かが滞留している。
つまり貨幣でいうところの“流動性”がまるで無いのだ。
では、当時、オレが集計したデータ(2018.11月頃)をここでご披露しよう!
先ず、Valuにはたくさんのカテゴリーがあった。オレは「国際」を選んだ。
ヌメりの原因は、データ集計をしてみてすぐにわかった。
オイラのような「楽しみ」を感じられる時価総額の人はほんの一握りだったのだ。
だから、頻繁に投稿してる人となると非常に少ないことがわかった。
実はValuは手をひくのがめんどい。
Valuを発行したり、それに伴う優待制度を設けているため、退会が困難なのだ。
その結果、どうなるかというと、大抵の人が次のようなステージを歩むことになる。
①ワクワクして上場→②優待を設定しまくり自己PR→
③流動性がないことに気づく→④退会困難なことに気づく→⑤以降、放置プレイ
ただ誤解を与えないようにValuにも良い所はある。
それはいろんな生き方に出会えること、そして彼らと交流ができることである。
一方で、他人のValuに目もくれず、自らのValuを発行しまくると居心地は悪い。
他者の記事投稿から、そんな有形無形の「同調圧力」を感じることもあります。
ところで、Valuはこの度、法定通貨を導入するようですね。
ワタクシの場合、ValuもALISも評価経済の勉強のみの目的で参入してます、えへん!
でも、そんな自分でもボラティリティの高さはモチベーションへの影響を感じます。