ここではHiÐΞにオイラが投稿してる評価経済論について、
いつ、だれが、なんどきでも超速1分ででキャッチアップできるようにまとめを掲載していきます。
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① 戦時において2か国間の国力を比べるために用いられるのは軍事力です。
②でも、平時で用いられるのは、国力指標は経済力ですよね。
③ 産業革命以前であれば、国力と言えば、生産力そのものでした。
④ 生産力を江戸時代までの日本に置き換えると石高となります。
⑤ それは生産者の穀物生産量のみに的を絞った線的(一次元的)世界観です。
⑥ 確かに当時から生産過剰が価格を引き下げるという一般原則は知られていました。
⑦ でも、それを国力指標として”意識せざるを得なく”なったのは、産業革命以降です。
⑧ 日本では明治維新以降が相当します。
⑨ 産業革命以降は、食糧以外の商品の大量生産が始まります。
⑩ 食糧以外の商品は、生産が過剰により価格が下がりやすいという傾向があります。
⑪ このことを一般に価格弾力性と言います。
⑫ そのため産業革命以降、国富を測るために生産力だけを考慮するのでは限界となりました。
⑬ つまり経済力を測るために価格変動を通じた需要者の事情を考慮する必要性が生じたのです。
⑭ その結果、経済力の指標において、需要者を意識した新たな次元の形成が始めりました。
⑮ それが面的(二次元的)世界観であり、今日まで使用されているGDPなのです。
⑯ でも、現在、各国を国富を増やすためGDPを拡大してきたのに、なぜ、社会問題は深刻化するばかりなのでしょう。
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現在、オイラはHiÐΞで投稿していますが、HiÐΞの運営者の方々や岡部さんを知ったのはAlisでした。AlisがなければHiÐΞも存在しなかったのは疑いようのない真実。
オイラはAlisから暫く遠ざかっていましたが、敢えて補足資料はこちらにリンクを貼らせていただくことをしました。
また新たな相乗効果が生まれることを期待しています。