どうもメカメカです!
WEB漫画の投稿サイトを取り巻く状況は目まぐるしく変わり続けているメカ。
とくにウェブ漫画で志高く活動している作家にとっては漫画を投稿するサイトはその後の人生に大きく影響を与えるので慎重に選びたいところメカね・・
漫画投稿サイトは増加するばかりなので自分の漫画の特色に合わせてベストな投稿サイトを選択していきましょう!
見落としがちですがウェブ漫画はクオリティの差が大きすぎるため、サイトごとにレギュレーションがかかっていることが少なくありません。
また、自分のホームページに漫画を掲載する方もかなりの数います。特にコラム形式ですね。
このタイプの漫画は見られる機会が少なくなってしまうのでウェブ漫画紹介サイトを利用しましょう。
マルチポストとといって複数の投稿サイトに同一作品を投稿することを禁止しているサイトもあるので
どうやって漫画を読んでもらうか?
どうやって漫画を続けていくか?
ということを考えたうえで投稿サイト選びをしていきましょう。
・新都社
・ジャンプルーキー
・マンガハック
・ニコニコ静画
・PIXIV
・WCR
・COMICO
・ALIS、NEMLOG
WEB漫画界の老舗といっても過言ではないです。
2005年から始まり、今なお根強い人気があり、圧倒的な商業デビュー作家の排出率を誇っています。
クオリティよりもセンスが追及される漫画サイトなのでランキング上位でも絵が下手ということも少なくありません。
漫画編集者が良く見るサイトであり、才能ある作家は引き抜かれています。
ONE先生(ワンパンマン)、サロンドビッチヤバコ先生(ケンガンアシュラ)、石田スイ先生(東京喰種)、MITA先生(ヒトクイ)などなど
新都社では自分のHPの登録は問題ありませんが、マルチポストが禁止されているので気を付けましょう。
少年漫画の王ジャンプの作ったWEB漫画登竜門ともいうべきサイト。
素人でも投稿することができます。
注意点として投稿形式にサイズのレギュレーションがあるので注意しましょう。
マルチポストが可能なので、今までに描いた漫画も投稿可能です。
ジャンプルーキーの大きなメリットとしてルーキー連載枠に選ばれると広告収入が入ります。ですが、選ぶのはジャンプ編集者のため型破りな作品がやや入選しづらいかもしれません。
また、始まったばかりのサービスでもジャンプということで注目度が高いです。注目度の高さゆえ読者の目も少々厳しい気がします。
有名作家の排出がされるかどうかがこれからの課題です。
マンガハックを一言でいうなら次世代のWEB漫画サービスです。
2019年現在、勢いのある漫画投稿サイトといえると思います。
基本的にアマチュアWEB漫画は収益がありませんが、マンガハックでは投げ銭によるクリエイター支援があります。
モチベーションに不安がある方はここから始めてみるとよいかもしれません。
マルチポストOKなサイトです。
デメリットとして、始まったばかりのサービスなのでマンガハック自体のコネクションに心配があるといったところです。
単行本化や大きなアニメ化といった話になることはWEB漫画界ではごく稀です。
そこまでたどり着いた作家は必ず大きな漫画編集社とのコネクションを見つけています。
マンガハックは将来性がやや不透明です。
ニコニコ動画のイラスト投稿サイト版がニコニコ静画です。
ニコニコ漫画というアプリでも力を入れてきており、スマホからの読者層にもリーチを伸ばしてきているのでまだまだ勢いは止まりそうにありません。
デメリットとして漫画にコメントしたり、見るためにユーザー登録する必要がありユーザーに若干のわずらわしさがあるので注目度がやや低いです。
こちらもユーザー登録のわずらわしさがありますが、単行本化などの話が良く聞かれるサイトです。
イラストを主体としたサービスのため、漫画もクオリティの高いものが注目される傾向にあります。
絵や世界観で勝負したい方はこちらが向いていると思います。
WCRは紹介形式のWEB漫画サイトです。
自分の漫画サイトを登録し、投票されるとランキングの順位があります。
グーグルでも上位に出てくるサイトであり、ウェブ漫画を調べる際にはよく使われるサイトなので非常に注目度が高いです。
CMが打たれていたりと非常に若者人気が広がっている漫画投稿サイトです。
チャレンジ枠が設けられており、そこから漫画の投稿や読者からコメントをもらうことができます。
人気が出ると公式枠になり編集がつくようです。自分の腕に自信があり編集の口出しなんぞ要らんという方はやめたほうが賢明です。
アニメ化もされる作品があるなど、実績もそこそこ上がってきていますがスマッシュヒットするような作品に恵まれておらずこれからに期待です。
最後に紹介するのは暗号資産(仮想通貨)の投げ銭ができるサイトの紹介です。
漫画投稿に特化したサイトではないため使いやすさに難があります。
どちらも暗号資産の投げ銭ができ、人気作品には多く投銭されるかもしれません。
モチベーションに自信のない方はここから始めてみるのも良いかもしれません。
ALISはいいねされても漫画事態に報酬がつくので続けるだけでもメリットがあります。
デメリットとしては始まって間もないサービスのため、圧倒的にWEB漫画界では知名度が低いです。また、暗号資産を日本円に換金する手段が少ないため収益性にも不安があります。
編集社のサイトは公式扱いになったりするとより見てもらえる機会は増えますが、ころころと見ないといけないところが増えるためやはり読み手の負担があります。
マルチポスト可能なサイトはいくつか登録しておくと注目度が上がるので話題に上がりやすくなります。
時代は実力だけじゃなくなってきています。今のWEB漫画家は自分のブランディングや営業もやらなければならないので大変かもしれませんが、色々なサービスをうまく活用すれば小さな力で大きな成果が得られるかもしれません。
自分にあう投稿サイトを決めて自分のWEB漫画人生を作っていきましょうメカ!
それじゃあ今日はこの辺で。
また見てメカ★ Writer メカメカ