どうもMEKAMEKAです!
みなさんは、マーベルのブラックパンサーという映画を見たことはあるでしょうか?
少数部族が集まっている国家ワカンダの王様が正義のヒーローやってる映画です。ワカンダには二つの側面があります。ひとつは、自然豊かな土地で慎ましく暮らしているという表の顔。
もう一つはワカンダで産出されるレアメタル、ビブラニウムの高度な加工技術を持ち合わせている国家なのです。
しかし、他国からの侵略から身を守るため、あえてその技術を世界に公表してはいません。
そんな厨二臭さをどこか匂わせる仮想通貨先進国がありました。
それがここ!!
リヒテンシュタイン公国です。
リヒテンシュタイン公国(リヒテンシュタインこうこく)、通称リヒテンシュタインは、中央ヨーロッパに位置する立憲君主制国家。スイスとオーストリアに囲まれたミニ国家の一つ。首都はファドゥーツ。欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国。西欧に分類する見解もある。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/リヒテンシュタイン
分かりやすく説明するなら、この国には病院が一つしかありません。
国家規模の小ささは今のでわかっていただけたかと思います。
あと分かりやすいのはルパン三世カリオストロの城はリヒテンシュタイン城がモデルになっています(笑)
それは国家政策として仮想通貨関連のスタートアップの誘致を行っているからなんですね。
そして、税率も低いため主要産業を作りたいリヒテンシュタイン公国と企業とで双方にメリットがある状態になっています。
いわゆるタックスへイヴンというやつです。
さて、そんなリヒテンシュタインの皇太子、アロイス皇太子は王室の運営をブロックチェーンで行い、財産の一部をデジタルトークン化する旨を公表しています。
もうそれだけでガチさがありますね。
そんな国なので仮想通貨関連の大御所も集まっているようです。
そのうちの一人がイーサリアム開発に携わったヤニスラフ・マラホフ(Yanislav Malahov)です。
彼がリヒテンシュタインで2013年から推し進めているプロジェクトがあります。
その名も・・・
Aeternityはイーサリアムをベースとしたコインです。
ビットコインでは決済に現状時間がかかります。そこで、仮想通貨決済が素早くおこなえるように開発されているスマートコントラクト系の仮想通貨です。
エターニティが他のスマートコントラクト系通貨と違う点にステートチャンネルという機能があります。
ブロックチェーンでの取引は承認までに時間がかかりますが、エターニティはブロックチェーン外でのオフチェーンでスマートコントラクトが実行される仕組みとなっています。
そのため取引スピードも速いです。
また、マイニング方法も特徴的で、POWとPOSが組み合わさったアルゴリズムが採用されています。
なぜこのようなシステムが採用されているかというとは、スマートフォンのようなマシンスペックが低い端末でも新しいトークンをマイニングできるため、トークンの一極占有状態を防ぎ、より分散化することができるのです。
CoinMaeketCap(2018/5/30現在)参照
RANK27
MARKET CAP $734.18 M
VOLUME (24H) $12.32 M
何と言っても素早い取引、スマートフォンを使ってのマイニング等、今までよりも一段階上の生活に密着したコインに仕上がっているということです。
ここからの応用が幅広いため高いポテンシャルを秘めているコインと言えます。
取り扱っている取引所一覧
国内の取引所では取り扱っていないため海外の取引所を利用しましょう。
以下の取引所はメールで登録できて、住所登録など面倒な手続きがありません。
TAG 【アルトコイン】【AE】【エターニティ】
⚡️WRITER⚡️
MEKAMEKA
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