最近、思う所がありましたので、久しぶりに記事を書こうと思いました。
記事を書くに当たり、ALISの現状のおさらいです。
①現状、ALISチームは企業存続&国内取引所への上場を目指して日々マネタイズを実施しております。
②マネタイズを優先するため、ALIS.toの開発スピードは鈍足になり大きな進展は現状無し。
③ALISトークンの価値はICOから1/3〜1/4程度で交換できる場所はYobit、Avacus、Uniswap程度、どれも一般の方からすると大分敷居が高い。
④日々の進捗はTwitterで連絡が来るがざっくりし過ぎているのでイマイチ不透明。
⑤以前と比べて運営とユーザーの距離がある感じがする。
おそらく上記①〜⑤までが、大体の現状把握になるのではないでしょうか?
それでは、これを踏まえてあくまで個人的な主観と希望展望を書いていこうと思います。個人的な意見ですので、読み手の方にご不便をお掛けしたらご容赦を。
①についてですが、ICOから2017/9-2019/4まではALIS.toでの活動がメインで色々な取り組みをやっていましたもで、この間は決算に係る活動、外部に営業(マネタイズ)は全く実施してはいなかったと記憶しております。よって決算に大きく関係する売上はない。いわば、ICOのお金を使いALIS.toを作り上げ、色々な取り組みだけをしていたということです。これは、悪いことではなく、実際にプラットフォームを作り上げ世に出せたと言う事実が出来たという事です。ですが、外部に対して大きな売上もなかったと事も事実です。だから、決算書を出したとしても、交際費、物品の購入、社員の給与が記載されているだけかなと。恐らくそれを見せられても、また揉めるだけだと思うので、個人的には見せない、見ないのが正解だと思います。
②については、4月のAMAの時、安さんが今年はマネタイズに注力するしかないと言っていました。これは間違いなく、企業存続、国内上場、ALISの認知度大幅アップに繋がると思うので、個人的にはALISチームに対して頑張って頂きたいと思います。ですが、もう少し情報をくれてもと思います(現在は公式記事を作成中なので大変期待しています)AMAでも大企業の案件を受けていると発言されていたので、信頼を得て、ALISトークン圏を構築してくれたら尚良かなと。
③については、何をおいても国内取引所上場がマストかなと。交換出来る場所が、全く素人向けではないので。また、同時進行でALISトークンの使用出来るところの構築も大事かなと。例えは、ディーカレットさんがやっているような、暗号資産からポイントに変換できるとか。ALISからポイントに交換できるようになったら、多くの人が普通にALIS.toを使ってくれるのではないかなと。色々有名になるには方法がありますが、やはり簡単に交換できる方法があると裾野は広がると思います。
④については、Twitterで日々の活動報告に加えて、Discordでもジミーさんが親切に答えれくれるのですが、出来たら月イチで簡単でいいからマネタイズの間だけ月次報告が欲しい所です。月次と言っても端的な文で何社の案件こなしたとか、来月はマネタイズの他にこんなことも出来るとかでいいのではと思いますが。
⑤についてですが、恐らく忙しすぎて前ほどユーザーと対話する時間がないので、そうなっているのが現状だと思います。何か打開策があるといいと良いのですが。
これが、個人的に現状のALISについて思っていることを書いてみました。
ここからは希望的展望になります。
運営がALIS.toを辞める気なら、カストディ規制のタイミングですみませんでした。規制をクリアできませんでしたと、言えば大義名分で辞められたはずです。やめればマネタイズだけに注力して、それだけの会社でやった方のが短期的に会社としては、儲かるはずです。にも関わらず、カストディ規制はクリアしたという事は、彼らはALIS.toと国内取引場上場をやる気です。これはやはり長期的展望を踏まえて会社運営をやっているという事です。ALIS.toを辞めるのは簡単だが、ALIS.toという将来の大きな財産も失う。あと、そもそもALIS.toを将来はメインでやる気なんだと思います。個人的にはそう思っております。それを踏まえて、じゃALISトークンってどのくらいの供給量でどんな感じなのか
国内にALISトークンが上場した時のALISについてです。
(1)ALISトークン総供給数は、75,200,000です。
2020/9/19時点で、1は運営で35,800,000になります。
運営は一日に記事の報酬に2000づつ放出しております。
2は恐らくクリプトピア(すでに閉鎖されたが、2020年内に返却を目指している)で現状は、GOX扱いです。3はコインエクスチェンジでこちらは完全にGOXです。
この状況を踏まえ、まず75,200,000(供給総数)-35,800,000(運営)=39,400,000
次に39,400,000(総数−運営)-1527259=37,872.741(暫定残数)になります。クリプトピアは返却を加味して計算には入れませんでした。1527259は完全にGOXなのでバーンと思っていただいても良いかなと。これを踏まえ、国内上場した場合には37,872.741(暫定残数)とALIS運営が取引所に提供した数量が循環量になりますので、トークン自体の希少価値はあると個人的には思っております。また、今後、ALIS全体の価値を活かすも生かさないのも、運営だけでなく、ユーザーにもかかっているのは事実です。これは、古参が恐怖を煽ってしまうことは、必然的にALIS全体の価値を損ねてしまう恐れがあるという事です。運営は、良きレールを敷く責務があり、ユーザーはレールの上を楽しく走るのが大切かと。まずは、運営に良いレールを敷いて頂く必要がありますが。
今年のAMAでは結構大切な事をさらっと言ってましたので、AMA内容を貼ります。
この前、Discordで色々質問してみましたが、初志貫徹の志を表明しておりましたので、創業以来気持ちはブレていないなと思いました。早く努力が実って欲しいと心から思います。
ちなみにALISの意気込みはこちらの記事になります。個人的に何度も読んでしまいました。
最後に、あくまで個人的な考え意見ですので、不手際は、どうぞご容赦をお願い致します。