「いやー、忙しくて睡眠時間減っています」と、転職のエージェントから話を聞いて、報道と実際の派遣や転職のエージェントとの話との乖離を強く感じた。
「え?失業率上がっているでしょ?求人なくて暇なんじゃないの?」「いやー、あれは工場とかの失業者も入れての数字だから、技術系の求人は増えていますよ」「は?」
「いや、技術系の人材は足りていないですよ、なのでこれから大量に求人が来ますよ」「えー」「ただし、人材は買い手市場なので、採用基準はジャストフィットする人材でないと厳しいです。それと、社員のリストラはするそうです。」
「えー、いわゆるぶら下がりですか?」「そうです。」
このエージェントもそうだが、実際に派遣社員の稼働率が収益に直結する人材派遣会社などは最早旧来のマスコミ報道は信用していないそうだ。
個人的にも、体感的な感想として、各企業は人材が不足していると感じているが、先の見通しが立たないので人材の採用を見送っていると感じている。
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それ以外にも今回のコロナによるリモートワークの結果、作業実績が見える化したため、会社にとって必要な社員と不要な社員がはっきりわかってしまった。
そのため、各企業は上記のように、いわゆるぶら下がり社員を切っているそうだ。
ただ、ほんとにリストラすると報道されてしまうので、片道切符で関連企業に放出している模様だ。
このホリエモンのYoutubeは昨年、2020年3月28日に配信されているが、1年前の時点で現在の企業の動きを予見しているのは慧眼だと言える。
2:55頃「2、3年で半分くらいがリストラされるんじゃないですか?」
5:00頃「何の仕事しているのかわからない人いっぱいいますよ」
ある意味、整理整頓する良い機会かもしれない。
<この項、了>