



中国は「国網」という巨大な人工衛星群
ネットワークを作ろうとしていてこれは
13000基もの衛星を地球の周りに飛ばす
国を挙げての国家戦略計画です
管理してるのは「SatNet」という会社で
ここは情報を殆ど公開してないから何故
こんなたくさん人工衛星を作ってるのか
まだはっきりしてません
表向きはアメリカのスペースXが運営し
管理してるスターリンクの様にネットを
地球全体に届ける仕組みに見えますけど
アメリカの専門家は違うと言ってます
それは単なるインターネット目的でなく
本当の目的は軍事用に使用する事で当然
誰も中国の発表は全く信用せず危機感を
深く抱いてます
中国には「国網」と「千帆」という2つ
大きな衛星プロジェクトがあって千帆は
スターリンクの様に使用する計画で既に
1300基以上の衛星が打ち上がってます
「国網」は複数の会社が作る衛星を集め
性能がバラバラですが軍事向けに使用し
全世界を監視しミサイル誘導や戦闘機に
位置を教える役目を担ってます
打ち上げ方法もスターリンクと違ってて
スペースXは大型のロケットファルコン9
と言う物で一度に28基の人口衛星を低い
高度に打ち上げられます

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一方中国のロケットは一度に運べる数が
少ないのですが更に高い高度の1145kmに
飛ばせ高度がある分衛星1基分の視野が
大きくより広範囲をカバーできます
この計画は2024年12月から始め2025年
8月までに72基の国網衛星が打ち上げる
計画で明らかに軍事利用する気しかない
衛星だと全世界は見てます
アメリカでは敵を「見つける→追跡する
→攻撃する」この流れをキルチェーンと
呼ばれ国網はこのキルチェーンを中国が
独自で作れる可能性があります
衛星には「ブロードバンド通信装置」や
「レーザー通信」「高性能レーダー」や
「偵察カメラ」等が積まれると考えられ
スターリンクより高性能になります
これによりアメリカの軍艦や飛行機など
重要で高価な兵器をいつでも攻撃できて
これにアメリカ宇宙軍サルツマン大将が
「これが完成すれば脅威だ」と言います
更に西太平洋で米軍は危険に晒されると
警告し空母や空中給油機等が攻撃対象に
なる可能性があると指摘され中国も今後
ロケットの再利用の開発を進めてます
打ち上げの回数はアメリカの半分ですが
高高度位置に短期間で国網衛星を大量に
飛ばしてるので技術力が急速に伸びてる
と見られています











