6歳の小学1年生の時
三郷団地の3‐5‐303に住んでいて
この団地の裏には
大きな公園があった。
この公園は
団地の裏手に面してるから
ベランダに出ればいつでも
遊んでる姿を確認できる。
なのでいつも母親は
俺が遊びに行くと伝えると
「裏の公園で遊びなさい!」
いつもそう言われてた。
とある日の日曜日の朝
いつも通り家族より早く起きて
朝6時から放送する「ジムボタン」
と言うアニメを弟とみてた。
(´∀`*)ウフフ
この時3歳の弟は
アニメの見たさだけに
眠い目をこすって無理に起きてき
俺と一緒にテレビを見る。
( ゚Д゚)ネムヒー
毎回そんな姿を見てた俺は
「こんな眠い状態で見ても
内容解らないだろ」と感じ
弟の行動が不思議だった。
なので毎回うとうとしながら
アニメ頑張って見終わると
またすぐに布団に入り寝てしまい
一緒に遊んでくれなかった。
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毎週日曜のアニメを見終わると俺は
寝てる母親に声をかけて
朝ごはん前に1人で裏の公園に行き
砂場で遊ぶのが日課だった。
その早朝の砂場には
いつも同級生の子が3人位いて
みんな親が起きてくるまでの間
公園で時間をつぶしてる。
毎週日曜日にこの公園に来ると
同じ顔ぶれの子達がいるから
だんだん仲良くなれて
一緒に砂場で山を作る事をしてた。
そして山を作って穴を掘り
山を固める為にパンパン叩くと
だんだん山が崩れ穴が塞がって
山が崩れてしまってた。
|ω・`)ショボーン
そこで我々は
何とか崩れ無いように知恵を絞り
穴を掘る前に山を固めて
それから穴を掘ってみる。
すると山が崩れる事なく
穴を掘る事が出来て
みんなが持ってきたプラレールや
ミニカーを穴に通して遊べた。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
その事を学んだ我々は
より山を固くする事が次第に出来て
穴もかなり頑丈になっていき
玩具が通る道を増やす事にした。
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建築する玩具が通る道は
山のを登るように下から
ぐるぐる回って頂上まで行く
新たなコースを増築する。
そして実際に作ってみたら
道が外側に斜になって完成したけど
それでもおもちゃの通る道として
問題無いからそのまま遊んだ。
しかしその道に玩具を走らせると
すぐに削れてなくなってしまい
更におもちゃを走らせ続けると
山が削れて崩れてしまった!
(ノД`)・゜・。
そこでまた知恵を絞って我々は
ケーキみたいに何段も重ねて作り
1段作るたびに道を作って固め
その作業をで3段の山を作った。
そして完成した山の道に
プラレールの線路を置くと
想像以上に頑丈な物が出来
みんなで大喜びした!
でもよく見るとその山には
トンネルが掘れなくて作れず
でもトンネルも欲しかったので
またみんなで知恵を絞った。
相談し合った結果今までは
トンネルを山の横から掘ってたけど
それじゃもう掘る事が出来ないから
山の下に掘って見事に完成した!
*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪