4歳のとき父親の休日出勤日に
一緒に仕事場に連れってかれて
印刷機械の作業を
少し手伝わせてもらった。
しかし手伝えることなんてなく
ただ見てるだけで退屈なので
お昼ごはんを食べた後
1人でおばあちゃん家に向かった。
(´∀`*)ウフフ
おばあちゃん家は
仕事場から歩いて5分位の所にあり
子供の俺でも1人で歩けば
迷子にならずにスグ行けた。
おばあちゃん家に到着すると
突然来たのでビックリして
「だれと来たの?!」と
凄く不思議そうな顔をしてた。
そして俺は
「父親の仕事場に見学に来て
見てるだけで退屈だから
おばあちゃん家に来た」と伝えた。
でも俺の姿を見たおばあちゃんが
「体中粉だらけじゃない!」
そう言われてようやく俺も
父親の職場で汚れた事が解った。
その後おばあちゃんに
強制的にお風呂に入らせられ
体を全部洗って綺麗になり
新しい服を着せられる。
( ´ー`)フゥー...
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お風呂から出た俺は
そのまましばらく昼寝をしてしまい
目が覚めたら夕方3時ごろで
おばあちゃんと遊ぶ時間が少ない!
夕方5時すぎになると
父親が迎えに来てしまい
一緒に帰らないとならないから
短い時間でたくさん遊びたかった。
そして急いで
おばあちゃんの所に行き
「一緒に遊んで!」と伝え
家事を途中で切り上げさせた。
するとおばあちゃんが
「交通公園に遊びに行こう」
そう提案してくれたので
大賛成で行く事にした。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
交通公園は
歩いて5分位の所にあり
ゴーカートや自転車や三輪車で
教習所みたいな所を走れる公園。
ここでいつも俺は
名前を書いてゴーカートに乗り
自転車や三輪車は
ゴーカートが楽しすぎて乗らない。
しかしゴーカートと言っても
足こぎ型のゴーカートで俺は
足の筋力がないから速度が出せず
毎回トロトロ走ってた。
(*´-∀-)フフフッ
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
しばらくゴーカートで走ってると
後ろから上級生の子が
凄いスピードで迫ってきて
俺をかるく追い抜いていった。
それが悔しかった俺は
追い抜き返そうとしたが
いくら一生懸命こいでも
全然追いつく事が出来ない。
( ゚皿゚)キーッ
そうしてると更に後ろから
別の子が俺をあさり追い抜き
俺がいかにこぐ力がないか
思い知らされてしまった。
でも何とか追いつきたくて
一生懸命こいでたら
信号が赤になってるのを見逃し
そのまま走って行ってしまう。
すると監視人の人が放送で
俺の名の事を名指しして
「信号機赤だからと待ってね~」
そう言われてしまい大恥かいた。
なので俺は
信号で止まる事にしたが
踏切の遮断機が下りてる最中は
行けると思い突っ切ってしまった!
するとまた監視人が俺を名指しで
「自殺するなんてまだ早いよ!」
そう言われてしまい大恥をかいて
止まってる後ろの子達に笑われた。
(;д;)グスン