6歳のとき奥多摩の氷川と言う所に
親戚一同でバーベキューをしに行き
目の前の綺麗な川で泳いで遊んで
とても楽しむ事が出来た
ヾ(*´∀`*)ノ
バーベキューの食材は前日に買い
この時一緒について行ったら珍しく
肉と野菜以外に滅多に買ってくれない
お菓子を大量に購入してた
それを見た俺はお菓子を食べたくなり
母親に「少し食べさせて!」と頼むと
「明日のバーべキュー用だからダメ」
そう言われて食べさせてもらえない
でも明日食べられるなら
今日の所は我慢してやるかと思い
翌日早起きしないとならないので
とっとと寝てしまった
翌朝いつもより明らかに早い時間
強引に起こされて着替えさせられて
すぐに車に乗せられ出発すると
夏だったので空が既に明るかった
しかしあまりにも眠くて車の中で
すぐに寝てしまい再度起きた時は
高速道路を走ってて遠くを見ると
太陽が昇ってるのが見える
母親に今何時か聞くと「6時よ」
と言い更に何時に家でたのか聞くと
「5時頃に出てきた」と言われ
いかに今日が特別か実感してきた
( ゚Д゚)ネムヒー
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
この頃の俺は車の中の臭いが苦手で
皆タバコを吸うからその匂いも混じり
更に気持ち悪い匂いになってしまい
窓を開けないと吐き気がしてくる
ヽ(´Д`; )ノアウ…
しかし冷房を入れてるからと言われ
窓を開けさせてもらえず車の中が
まるで地獄の様な感じになってて
乗ってるだけで頭が痛くなってきた
なので俺は外を眺める事をせず
また眠ってしまいしばらくすると
急に起こされたので何事かと思うと
そこはサービスエリアだった
休憩できると思い車を降りると
ここで親戚一同と待ち合わせるから
少し待たなくてはならないみたいで
遊び道具がない俺は退屈になる
でもスグに親戚の人達が続々と来て
子供達も来てくれたから嬉しくなり
この場で遊び始めてしまったけど
出発するから車に乗らされた
その後高速道路を降りて下道に行き
曲がりくねった道を永遠走り続けて
するとだんだん目が回ってきて
また気分が悪くなってきてしまった
母親に気分が悪い事を伝えると
「もうすぐ到着だから我慢して」
と言われたがもう眠くも無ないし
寝れないし死ぬ気で我慢する
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そしてやっと氷川に到着し車を降りて
辺りを見渡すと綺麗な川が流れてて
石ころがたくさん敷き詰められてる
大きな広場があった
しかしこの時気持ち悪いし元気もなく
ヨロヨロしながら広場まで歩き
そこでしばらく寝転んで休憩して
体調を回復しようとした
フゥε-_●/|_
すると弟のヨッチは既に海パンを履き
ウキ輪を持って泳ぎに行く気満々で
車の中で全然酔ってないみたいだし
スゲー奴だなと感心する
しばらく寝てると父親が来て
車で酔ってヘロヘロの俺を抱き上げて
荷物がある所に強引に連れていかれ
強引に海パンに着替えさせられた!
この時父親は「冷たい川に入れば
車酔いなんて無くなるから行くぞ!」
そう言って俺を抱き上げ川の浅い所で
おろされてしまった
すると夏なのに凄く冷たい川に驚き
一瞬で車酔いが吹っ飛んでしまい
夏なのに生ぬるい水じゃないから
人工的に冷やしてるのかと感じる
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
でもどこにも冷す機械がないから
これが自然の力だと解りビックリし
川で遊び始めこの痺れる冷たさを
遠慮なく満喫し始めてしまった