ソニーは
プレイステイション5用の
「VRヘッドセット」を発表しました。
値段は
まだ不明になってます。
このVRの解像度は
片側「2000x2040ピクセル」
両方で「4000x2040ピクセル」
ディスプレイは
有機ELディスプレイを採用してます。
左右の見える範囲の「視野角」は
「110度」になってます。
これは
初代のVRが「100度」なので
10度も広くなってます。
その他にも
中心部分だけ解像度を上げて
その周りの解像度を少し下げ
人が見る情景と同じ映像を出します。
更に
柔軟なスケーリング解像度にも対応し
高画質が不必要な時は
映像データーを少なくし軽くします。
Report: PS5 VR Headset Will Have HDR OLED Display, AAA Games (uploadvr.com)
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このVRは
視線で映像を追って行くと
視線で見た方向に映像が動てく
視線追跡機能まであります。
この視線追跡機能があるおかげで
ゲーム内のキャラクターの目線を
他のキャラに合わせる事が出来ます。
その事により
ゲーム内でも視線を感じられて
現実と同じ対人感覚を得られます。
目からビームを出す時なんかは
目線で照準を合わせられるので
凄く便利になりましたね。
その他にも
視線追跡機能があるおかげで
「中心高レンダリング」と言う
テクノロジーが使えます。
「中心高レンダリング」とは
中心部分だけの解像度を上げて
周りの解像度を下げる方法の事です。
人間の網膜の中心には
「中心窩」とよばれるくぼみがあり
この「中心窩」の解像度が
1番高くなってます。
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「中心窩」から
周りの視界に行くにつれて
我々の視野はぼやけていきます。
この性質をうまく使い
映像の中央部だけを高解像度にしてます。
そして
周囲の解像度を下げても
見え方が変わらず
映像処理の負荷を減らす事が可能です。
つまりこれは
「視覚の死角」を逆手にとった
だましインチキ詐欺テクニックなのです!
しかし
プレイステーション5用のVRの
真の凄さが発揮されてるのは
なんとゴーグル部分じゃありません。
それは
専用コントローラの
革新的な技術です。
このコントローラーは
ボタンから指を放してても
その放してる指までの距離を
認識する事が可能です。
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コントローラーの形状は
棒を握るように持つ
「操縦棒」の形状をしてます。
これは
親指でアナログスティック部分と
ボタン5個を操作する形です。
更に
持ち手の部分には
人差し指と中指部分に
ボタンがついてます。
中指部分のボタンは
「静電容量方式タッチセンサー」を
採用してます。
これは
人の体の「静電容量」を計って検知し
触れてなくても指までの距離が
解っちゃうタッチセンサーです。
仕組みは
触れてなくても
静電気の量の大きさで
指までの距離が測定できる物です。
しかし
検知できる距離は
せいぜい3㎝位です。
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ソニーは
このVRを発売するにあたり
大規模な予算をかけて作る
ビッグタイトルを確保しようとしてます。
そのタイトルは
「HITMAN 3」
「バイオハザード7 レジデント イービル」
「No Man's Sky」等。
ソニーは
この事から今後出るゲームも
VRに対応した物を望んでます。
しかし現在は
各社ともにVRに対応させるかどうかは
まだ何も発表されてません。
今後VR用のゲームは
ダウンロードする時に
「PS4」「PS5」どちら専用か
選択できるようにするそうです。
VR記事サイトの「UploadVR」は
以下ようなコメントを出してます
「開発者がPS5と新しいPS VR向けに
古いタイトルを作り直す期待できる」
プレイステーションVRは
2021年度中に発売される予定が無く
2022年初頭に発売される予定です。