



引くと縮む奇妙なバネ構造が開発されて
引けば伸びると言う当然の結果が覆され
我々の身の回りでいつも起きてる普通の
物理の法則が通じなくなりました
この発明はオランダの㈱AMOLF研究所
と言う所が開発して引くと縮んでしまう
奇妙な動きをする構造を作る事に成功し
この論文を発表しました
この構造の謎を知る為にはスナッピング
というゆっくり力をかけるとある位置で
急にパチンと動きや形が変化する現象を
理解する必要があります
例はスイッチに押す力を加えると停止や
戻ったりする動きをスナッピングと言い
最初かけた力の方向に動き続けられない
現象の事を言います
今回の発明ではスナッピングの更に先の
力をかけた方と逆方向に動く事が出来る
不思議な現象が実現しこの逆動作の事を
「カウンタースナッピング」と言います
引くと逆に縮む構造は今まで理論として
存在だけし実際に作るのはとても難しく
この構造を作るため素材のを変えたりし
力の方向やバネの合わせを工夫しました
そして完成した物は単純な形状にできて
5種のバネを使用し全て絶妙にかみ合い
1方に力を加えるとある瞬間力の方向が
崩壊して構造体が短くなるのです
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
検査方法は構造体に水入り容器を釣って
徐々に水を増やし重くすると最初普通に
伸びてくけどある重さを超えたら一気に
パチン!と縮んだのです
その結果容器がピョンと持ち上り重さが
増すと伸びるはずなのに重力に逆らって
急に縮んでしまうこれが今回の新発明の
「カウンタースナッピング」なのです
この新しい構造体は色々な使い道があり
義手やパワードスーツの人工筋肉として
使う事が出来その他に硬さを用途に応じ
自在に変える材料も作る事が出来ます
更に振動を止めるシステムにも利用でき
地震や飛行機や風力発電など揺れが多い
人工物に取り入れれば電気制御なしでも
自動で揺れをなくす事も可能です
もっと発展させればバネで戻る力と物の
重さを調整する事で伸び縮みする運動を
永遠させられて電気やモーターを使わず
動かし続けられる物も作れます
この構造体をロシアの核弾頭にこっそり
取り付けておけば発射された後構造体が
伸びきった時バチ!と一気に縮み自国に
核弾頭が引き戻され自爆させられるかも
俺ならば休日の始まりの朝に付けておき
休日が終わる就寝時間まで伸びる様にし
伸びきったらバチン!と縮み休日始めに
一気に戻る様に使いたいな(∩´∀`)∩











