人間の寿命は
130歳まで生きられる事が
判明しました。
しかしそれは
運が良くないとダメみたいです。
この研究結果を発表したのは
スイス連邦の
「工科大学ローザンヌ校」
この研究結果は
統計学教授を務める
「アンソニーデイヴィソン」氏
という科学者の研究結果です。
モデルになったのは
2009年~2015年の間で
105歳以上の人たち。
このデータは
ローマラサピエンツァ大学の
研究チームが集めた物を
デイヴィソン氏が使用しました。
そして
この人達「3836人」分の
データーを分析して
死亡率を算出しました。
Human mortality at extreme age | Royal Society Open Science (royalsocietypublishing.org)
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その結果人間の死亡リスクは
年齢が上がれば上がるほど上昇するが
105歳になると突然死亡リスクが
凄く低くなる事が解りました。
更に
他国のデーターも集め
年齢と死亡率の関係を分析しました。
データーを集めた国は
「アメリカ」「カナダ」
「ヨーロッパ」等の11カ国。
この国々から集めた
110歳に達した高齢者1100人以上の
データも分析しました。
この分析結果でも
人間の死亡リスクは
105歳を超えると
非常に低くなりました。
そして
110歳を超えた頃から
来年も生きられるかどうかは
コイントスで決める感じになる。
この様に
デイヴィソン氏が語ってます。
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このコイントスが投げられる時は
体調が悪い時に投げられます。
そしてコイントスで
生きられる側が出れば
体調が強力に回復してくれて
100%次の年まで生きられます。
しかし
130歳まで生きられる確率は
コインを20回投げて20回連続で
生きられる側が出ないとなりません。
でもこの確率は
100万分の1未満の確率です。
この事から近い将来
130歳まで生きられる人は
ほとんどいないでしょう。
もし110歳を超える人が
今後増えて行けば
21世紀中に130歳まで生きる人が
現れる可能性があります。
ちなみに
現在の世界最高齢者は
日本人の「田中カネ」さんで
118歳の人です。
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以前から
人の寿命の限界を証明する研究は
多数行われてました。
以前人間の寿命は
「115歳が平均限界寿命」
という研究がありました。
この研究は
人の遺伝子と遺伝子を繋ぐ線の
「テロメア」を調べた物です。
これは
テロメアが年齢や治癒力で
だんだん短くなっていく現象を
調べて算出されました。
そして
そのテロメアが無くなるのが
大体115位だろうと
算出された物です。
その中でもたまに
特に強いテロメアを持つ人がいて
その人なら120歳~150歳まで
長生きれ出来ると算出されてます。
テロメア1番ダメージを食らうのが
ストレスだと言われてるので
ストレスに対する耐性が強ければ
130歳まで生きられるかもしれません。