



2026年1月26日でTVは誕生から100周年になり
そのTVが生まれた日は1926年の1月26日です
この日イギリスのロンドンのソーホー地区に
ある小さなカフェの屋根裏部屋で世界で初の
テレビの公開実験が行われました
TVを発明したのはジョン・ロジー・ベアード
というイギリス人です
元は電気製品発明会社見習いで病弱だった為
戦争には行けませんでした
その代わり電気製品発明会社内で電気製品の
修理仕事をして技術を身につけました
ベアードは健康の為に気候の温かい町だった
ヘイスティングスに引っ越しました
そこで彼はなんと帽子の箱やお茶箱や縫い針
自転車のライトのレンズ等の身近な物だけを
組み合わせてテレビを作ったのです
その最初のTVに映像の映しが成功した映像は
救急団体のロゴマークでした
でも何回も発明に失敗し小火や爆発を起こし
家族に機械をいじるのが危ないと言われたが
それでも言う事聞かず発明を続けました
その結果家を追い出されてしまったのでした
しかしベアードは諦めずイギリスロンドンの
フリスストリートにある屋根裏部屋を借りて
研究を続けます
当然そこでも小火や爆発を起こしその評判が
近隣の町まで広まって「彼は何かヤバい物を
作ろうとしてるぞ」と噂が立ちました
しかしその発明見たさに有名な百貨店社長の
セルフリッジズの創業者でした

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そしてセルフはベアードに何を作ってるのか
尋ねるとTVと言う物を制作してると言われて
それがどんな物か詳しく聞きました
その制作してる物に凄く関心持ったセルフは
「完成したら是非うちの百貨店でお披露目し
盛大にデモンストレーションして欲しい」と
頼んだのです
この頃のTVは今と全く違い電気と機械のみを
組み合わせた機械式テレビだったのです
構造は円盤に細い針を無数に付け回転させて
映す映像の形になる所で電気一瞬針の先端に
流しスパークさせて光らせて映像にします
円盤は回転してるので光る針の場所も移動し
そのまま同じ針をスパークさせてると映像も
回転してしまうので円盤の回転速度に合わせ
スパークする針の場所も回転速度に合わせて
隣の針をスパークさせます
そうする事によりスパークさせ光らせて映す
映像が回転せず同じ方向で見せられるのです
円盤を回転させる理由は円盤を固定して針の
先端を連続スパークさせるとあっという間に
針が使い物にならなくなるので針を刺してる
土台を回転させる事により同じ針だけ連続で
光らせない様にしたのです
こうして作られた映像をレンズで拡大し人が
見やすく大画面として映し出しまた
最初はTVに映す実験の時1817年に発見された
光に当たると電気が流れる自然物質セレンを
人形に付けて光を当てその形に添って電気が
流れる仕組みを使ってました
でもこの方法だと人を映す時セレンまみれに
させないとなくて現実的ではなく他の方法を
見つけるしかありませんでした
そしてやっと良い方法が見つかりその方法は
映す物にセレンを付ける方法でなくて針側に
セレンを付けて光の量の明暗に応じ電気量を
調整し発光させ明暗付ける方法だったのです

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そして最初に映した20歳の男性がTVに見えた
瞬間ベアードは「見えた!遂にTV完成だ!」
と叫んだのです!
その後1926年1月26日に記者達を集めてTVの
公開実験が彼の研究所である屋根裏で行われ
この時TVに映した物は人形と別の部屋にいる
人の顔でした
しかし当時の人は「確かにこの技術は凄いが
そんな重要なもの?」と価値が解らない人が
大半でだったのでした
それでも新聞「The Times」は小さな記事で
この出来事を紹介してくれました
世界最初のTVはフリス・ストリート22番地
ここの屋根裏で実演し紹介されたのです
現在そこにはレトロなカフェになってます
ここに「世界初のTVが公開実験が行われた
記念すべき所」と書かれたプレートが飾られ
大勢の人に歴史をアピールしてます
ベアードはその後もカラーTVとか立体TVとか
赤外線TV等次々と新しいTVを考えました
でもより高性能な電子式TVが出てベアードの
方式は使われなくなってしまいます
それから先のベアードの人生は火事を起こし
財産を失い戦争が始まり国全体が貧乏になり
資金も尽きて金策に苦しみ最後は破産してし
一文無しになってしまいました
それでもベアードは家で研究を続けましたが
戦争で研究室を失い更に病気になってしまい
研究が出来なくなりました
そして1946年戦争中停止されてたTV放送が
やっと再開されましたがそのわずか1週間後
ベアードは57歳で亡くなってしまいました











