5歳の時4人家族だったのに
3人家族用の団地に住んでたから
4人家族用の場所に応募し続け
やっと当選して引っ越す事が出来た
そして1週間後親戚一同集まって
引っ越し祝いしてくれる事になり
母親と一緒にたくさんの食料を
近くのスーパーまで買いに行った
引っ越し祝いの時
親戚の子供達も来るから
お菓子やジュースもたくさん買い
早く食べたくて楽しみになる。
そして当日お祝いが夜からなのに
母親が早朝から食事の支度をし
昼前になると親戚の母親たちが来て
一緒に料理を手伝ってくれてた。
(´∀`*)ウフフ
このとき俺は
親戚の子供たちと遊びたかったから
一緒に来てくれない事が残念で
寂しくなってしまった。
ショボ──(´・ω・`)──ン
なので弟のヨッチと
2人で真下の公園に遊びに行き
母親たちのお茶会も兼ねた準備の
邪魔にならないようにする。
でも公園で遊ぶのが凄く楽しく
その後結局日が暮れるまで遊び
帰宅時間を忘れてたら母親に
ベランダから戻るよう叫ばれた!
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
このとき俺とヨッチは
近所の子達と鬼ごっこしてたけど
母親に呼ばれて途中で帰る事になり
凄く残念で仕方なかった。
(´・д・`)ショボーン
そして家に到着すると
親戚一同3家族全員集まってて
おばあちゃんも来てくれてて
子供達もいた。
早速親戚の子達とおばあちゃんで
いろはかるたで遊び始め
もちろんおばあちゃんが読み手で
子供達が取り手をやる。
この頃いろはかるたを覚えたてで
凄く楽しくて一心不乱に取り続け
時間を忘れて楽しみまり
とても充実した時間だった。
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
するとかるたの途中なのに
乾杯するから集まる様に言われ俺は
定位置のおばあちゃんの膝の上で
ジュース片手にみんなで乾杯した!
その後お寿司があったから
俺の大好きなかんぴょう巻きを食べ
他のお寿司も食べたかったけど
ワサビがついてるから食べられない
この頃のお寿司は
今と違ってワサビ付きが普通で
ワサビがないお寿司と言えば
かんぴょう巻き位しかなかった。
〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
しかしどうしても俺は
マグロの握りを食べたくて
おばあちゃんにワサビだけを
取ってもらって食べてた。
そしてワサビが無くなり安心して
大口開けて一口で口に入れると
ワサビがまだ少し残ってて
鼻がツーンとして涙が出てきた!
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ
思わずその辛さで泣いてしまい
それを見たおばあちゃんが急いで
俺にコーラを飲ませてくれたけど
辛さが無くならずがぶ飲みする。
その後もうかんぴょう巻き以外
食べたくなくなってしまい
ひたすらかんぴょう巻きだけ食べ
1人で殆ど食べきってしまった。
でもヨッチや親戚の子達は
ワサビ付きのお寿司を普通に食べ
何で食べられるのか不思議になり
辛くないのか聞いてみる。
すると身を下にして食べると
ワサビが舌に付かないから
全然辛くならず食べられると
親切に教えてくれた。
なので早速俺も試しに
教えてもらった食べ方をしたら
たっぷりワサビが舌に全部ついて
凄い辛さに暴れて悶えてしまった!
ギャアァァァァァー!∑(゚Д゚ノ)ノ