自動車から2足歩行に変形する
ロボットが作られて
公開されました。
このロボットの名前は
「SR-01」と言うロボットで
トランスフォーマです。
この「SR-01」を作ったのは
三精テクノロジーズ株式会社
と言う老舗の会社です。
ここは
遊園地の乗り物や
エレベーターや等
人が乗る重機を作ってます。
今回制作された「SR-01」は
遊戯用として作られ
2名が登場して動かせます。
このロボットは
自動車モードと2足歩行モードの
2種類に変形できます。
自動車の時は
きちんとモーターで走行でき
2足歩行の時は
きちんと足で歩行してくれます。
遊戯機械|製品情報|遊戯機械 舞台機構 昇降機 の三精テクノロジーズ (sansei-technologies.com)
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このロボットには
ロボットを動かす専用OS
「V-Sido」という物を使ってます。
この「V-Sido」は
2足歩行用ロボットを動かす時
既にあるデーターを元にAIの判断で
どんなロボットでも即動かせます。
「SR-01」は
2名まで乗車する事が出来
乗ったままでも変形可能です。
そして
コクピットからの操縦も出来
無人のまま遠隔操作もできます。
変形スピードは
モーターの出力が弱く遅いですが
アニメの様な変形をしてくれます。
自動車モードでの走行は
電気モーターで走行できますが
やっぱり出色が弱く
スピードが遅いです。
しかしこのロボットは
遊戯用ロボットなので
実用性が無くても良いのです。
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「ロボットモード」
サイズ 4.1×3.0×3.7(m)
車輪最高速度 30km
歩行速度 100m/h
最小回転半径 0m
車輪駆動方式 2WD
「自動車モード」
サイズ 2.0×4.7×1.6(m)
車輪最高速度 30km/h
最小回転半径 5m
車輪駆動方式 RR2WD
「ロボット自動車モード共通」
車輪駆動原動機
電気モーター+減速器
本体重量 2,300kg
乗車定員 2 人
制御ソフト V-Sido
操縦方法
コックピットからの操縦
無線・有線による無人遠隔操縦
フレーム材質 アルミニウム合金
外装材質 ポリプロピレン
動力源 リチウム系バッテリー
関節駆動 電気モーター+減速器
関節数 49か所
「腰 1」「脚 4×2」「腕 4×2」
「手先 8×2」「顔 3」「その他 13」
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三精テクノロジーズ株式会社は
4人乗りの4足歩行ロボットも
遊戯用として作りました。
このロボットは
まだ試作段階のため名前が無く
外装も付いてません。
人が乗る時は
低い位置までしゃがんでくれて
乗車可能です。
そしてムクと起き上がり
のっそのっそと歩き出し
まさに遊園地の乗り物のみたいで
大人がはしゃいじゃいそうです。
4人乗りのロボットは
世界で初めて作られて
更にカッコ良くする予定です。
外装デザインは
マクロスやガンダム等に関わった
「天神英貴」さんがデザインして
完成させる予定です。
このロボットの動きは
前進や後退や横移動や
回転まで出来ます。
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このロボットは
通常の足を上げての歩行に加え
特殊な動きのスリ足も出来
揺れにくい歩行が可能です。
スペックは
全長 3.4m
全幅 1.6m
全高 1.9m
メカデザイナーの天神氏は
スターウォーズのデザインも
手掛けた事があり
独特なデザインが多いです。
このロボットの
イメージデザインを見ると
遊戯用を強く意識した
子供用のデザインになってます。
このロボットは
大人が乗っても楽しそうなので
是非乗ってみたいです。
しかし
このデザインだと乗るのが
ちょっと恥ずかしいです。
このロボットの操作のOSにも
「V-Sido」が使用されていて
きめ細かな動きが出来
安定した歩行が出来ます。