



6歳の時学校でキッコーマン醤油工場に
社会科見学に行くと知らされて先生から
持ち物表と予定表をもらたが書いてある
内容がよく解らずそのまま母親に渡した
(・・?ワカラン
俺は先生の説明を聞いた限りなんとなく
遠足の感じがしたからお弁当とおやつを
持って遊びに行けると感じ楽しみになり
その日が来るまで待ってた
前日の夜に翌日行く社会科見学の準備を
先生から母親と一緒にする様に言われて
それを母親に伝え準備を始めると必要な
物が家のどこにあるか全く解らない
なので母親に全部用意してもらって俺は
暇だからリュックの側でウトウトし始め
後は母親に任せて布団に入り寝てしまい
結局何も自分でやらずに終わった
そして当日俺は集合時間が解らないので
母親に全部任せて作ってくれたお弁当と
水筒を持ち母親に送ってもらい時間通り
学校に集まる事が出来た
学校に行くと校庭には大きな観光バスが
7台来てて当時7組あったから1組1台の
バスが用意され俺は1年1組だから先頭の
バスに乗り込む
バスの中に入ると煙草の臭いがしすぐに
気分が悪くなってしまい俺は車やバスの
煙草臭さがとても苦手だったからこの時
既に気持ち悪くなり始めてしまった
(´┐`)ォェー

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このバスは運よく窓を開けられるバスで
席に座るとスグ窓を開け換気しみんなも
バスの臭いが嫌いだったのか窓を開けて
車内の臭いがだいぶ緩和されてきた
( ´ー`)フゥー...
出発してしばらくすると高速道路に入り
先生が「ここからは排気ガスがたくさん
入るので窓を閉めて」と言われたが俺は
排気ガスの臭い好きで閉めたくなかった
しかし皆が窓を閉め始めるから仕方なく
俺も窓を閉めて車内の臭いに耐えてたら
1人が気分が悪くなり吐いてバスの中が
ゲロ臭くなってしまう
なので我々は先生に「窓開けたい!」と
抗議すると窓を開ける事を許してくれて
やっとゲロ臭さと煙草臭さから解放され
外から入る心地よい風に感動した!
その後トイレ休憩の為途中でパーキング
エリアに寄りトイレに行ってみると凄い
広さで奥の方まで行ってしまったらもう
時間までに戻れなくなると思った
なので手前で用を足し余った時間は外で
友達と話し時間を潰してバスに戻りまた
車内の臭いで気分が悪く速攻窓を開けて
出発しその後外気が入り快適に過ごす
そしてしばらく走ると工場に着いたけど
降りた場所が凄い広さの駐車場で工場は
遠くの丘の上に見えて俺は「あそこまで
歩くなんて辛い」と感じてしまった
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ

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しかし無情にも工場までの長い道を進み
途中で疲れて休みたくなったから先生に
「疲れた!」と言うと「もうすぐだから
頑張って歩こう」と言われ休めなかった
(´;ω;`)シクシク
そして工場に命からがら到着し中に入り
辺りを見渡ると壁も人も真っ白く漫画の
研究所の清潔な無菌室の様で少し歩くと
ガラス越しに醤油の生産ラインが見えた
その機械で醤油瓶が高速走行して醤油が
瓶の中にどんどん入ってずっと見てると
何だか気持ち良くボーとしてしまったが
また移動する事になり無念な気分
よく見ると従業員が居なくて全部機械で
作ってるので驚き俺は案内のお姉さんに
「人いないの?」と聞くと「人は機械を
監視してるだけです」と言われた
それを聞いた俺はガンダムもこうやって
たくさん作られたのかと思いこれならば
確かに凄くたくさんスグに作る事が出来
ジオン軍に勝てるなと納得できた
更に進むと醤油のとても良い香りが漂い
そこは大きな銀の金属樽が並んでる所で
部屋中美味しそうな臭いがし俺は醤油を
飲みたくなったが味見はダメと言われる
なので先生に「醤油飲みたい」と言うと
「醤油飲んだら死ぬよ!」と叱られ俺は
その死ぬ物を毎日使ってるが平気なので
また大人だけ後で飲むんだと思った
|゚д゚) ぁ ゃ ι ぃ











