7歳の時
三郷団地に住んでた。
この頃
丁度ガンプラブームの真っ盛りで
おもちゃ屋にガンプラが入荷すると
スグに売り切れてしまってた。
その為
子供がコッソリ学校を早退して
ガンプラを買いに行ってるのが
問題になってきた。
そしてPTAがこの事を
おもちゃ屋に報告して
対策を練ってもらう事になった。
(# ゚Д゚)プンスコ
この対策としておもちゃ屋は
入荷したガンプラの種類と数の
整理券を配る方法だった。
この整理券には
前日入荷した
ガンプラの種類が書かれてて
先に来た人順に選べる仕組み。
しかし
この整理券を配る時間は
学校に行く前の朝の5時30分だった。
。゚(●'ω'o)゚。ムニャムニャ
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ある日俺は
ガンプラを買いに行くと
おもちゃ屋から整理券制になったので
それが無いと買えなくなったと聞く。
しかし
その整理券が配られるのは
朝5:30分からとの事だった。
俺は
起床時間の6:00に起きるのでさえ
眠すぎて非常に大変だった。
・゚・(*ノДノ)・゚・ムニャムニャ
なのに朝5:30分から
整理券が配られるなんて
非常に酷な話だった。
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
しかし俺は!
ガンプラをどうしても買いたいので
朝5:30分に間に合う様に
朝5:00分に起きる覚悟を固めた!
おもちゃ屋に
ガンプラが入荷する日は
毎週水曜日の夜。
そして
木曜日の朝に整理券が配られ
その日に販売された。
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俺は
木曜日の朝5:00に起きる為
目覚ましをかける事にした。
そして
朝目覚ましが鳴り強引に起きて
おもちゃ屋に向かった!
フゥε-_●/|_
この時凄く眠かったけど
ガンプラを買う為の
意気込みと熱意が勝り
意地でおもちゃ屋に到着できた。
そしたらおもちゃ屋の前には
たくさんの子供達がいて
既にかなりの長蛇の列が出来ている。
俺は
この光景にビックリして先頭の子に
「何時から並んでるの?!」
そう聞いてみた。
すると
「朝4時に来て並んでるんだよ」
そう言われビックリしてしまった!
( ゚Д゚)マジカ
このとき俺は
「俺も朝4時に来ないと
欲しい物が手に入らないのか」
そう感じて愕然となった。
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でも俺は
朝4時におもちゃ屋に到着するとしたら
朝3:30に起きなければならず
とても無理だと感じてしまった。
しかし
「朝4時に起きて行けば
かなりましな物が買える!」
そう思い朝4時に起きてみる事にした。
そして
翌週の木曜日朝4時に起きれるように
目覚ましをセットした。
(^Д^)タノシミ
次の日の朝
朝4時に目覚ましが鳴り
眠すぎて起きれなかったけど
強引に起きておもちゃ屋に向かった。
すると
おもちゃ屋の前には
まだ数人しかおらず
かなり先頭に並ぶ事が出来た!
そして整理券が配られ
俺が欲しかったガンプラを
選ぶ事が出来たのだった!
ヾ(*´∀`*)ノ
この4時起きが数週間続いたある日
この事に母親から苦情が入ってしまう。
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その苦情とは
「朝4時に目覚ましが鳴ると
こっちまで起きるから鳴らさないで!」
こういう苦情だった。
この頃の俺は
自分の部屋が無く
いつも母親と一緒の布団で寝てた。
そして目覚まし時計は
母親の頭の先に置いてあった。
この状況で目覚ましが
起床時間の朝6時じゃなく
朝4時に鳴れば相当迷惑だろう。
( ゚皿゚)キーッ
それで母親も
いい加減耐えられなくなって
苦情を言って来たのだった。
ヽ(#`д´#)ノフンガフンガ
でも俺は
母親に事情を説明して
「目覚ましが無いと朝起きれないよ~」
こう訴え我慢してと頼んでみた。
そしたら母親が
「なら朝4時にご飯を炊く時間ずらし
その時おこしてあげる」
そう言うので了承した。
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母親がどうやって目覚まし無しで
毎日炊飯器のスイッチを入れてたか?
それは
枕の下に小さい目覚まし時計を入れて
その目覚ましの音で目覚めていた。
しかし俺は
一緒に寝てたのにもかかわらず
その目覚まし音に気が付いた事が無い。
それほど静穏性に工夫して
寝ている我々に気を使っていた。
(*´∀`*)グウグウ
そしてその後の木曜日の朝は
母親に起こしてもらい
おもちゃ屋に整理券をもらいに行った。
しかしこの頃になると
みんな欲しい物を手に入れたいから
かなりの子達が朝4:30頃に集まってた。
その為
整理券を配り始める朝5:30分には
もの凄い数の子供達がおもちゃ屋に
集結していた。
つづく