



6歳の時学校の帰り道に本屋があり毎日
その本屋に寄り道して漫画の立ち読みし
本屋中に聞こえる声で大笑いしてたけど
本屋の店員は子供だから許してくれてた
'`,、 '`,、 ('∀`) '`,、'`,、
でも時々漫画に夢中になりすぎて時間を
忘れて読み続けてたら夕方の5時になり
本屋の店長さんに「今日はもう帰りまた
明日来なさい」と注意されてしまった
そんなある日家に帰ったら母親に「また
本屋で立ち読みしたんでしょ」と叱られ
俺が学校からまっすぐ帰ってこないから
叱られてしまう
でも母親が何で俺が本屋で立ち読みして
寄り道してる事を知ってたのか不思議で
それを聞くと「本屋であんな大声出して
笑うから外まで聞こえるの」と言われた
なので俺はまさか自分の声が外まで響き
通行人に聞かれてたと思うと恥ずかしく
もしかしたらクラスの子達にも聞かれて
みんなにもバレてるかも感じてしまった
なので翌日学校に行って隣の席の女子に
「本屋で俺が笑ってるのバレてる?」と
尋ねると「そんなの有名じゃん」と言い
俺は恥ずかしくて家に帰りたくなる
そしてこの日もう本屋には寄らずに家に
帰ると誓い下校すると目の前にいつもの
本屋が見えて入りたくなってしまったが
我慢して通り過ぎる事にした
(´Д`)ガマン

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でも本屋の前を通ると本屋の臭いがして
外に出てた店員さんに「いらっしゃい」
と言われてしまいもう我慢できなくなり
漫画本コーナーに走っていった!
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
そして漫画「あさりちゃん」を読み始め
それが凄く面白くて大爆笑したかったが
また俺の笑い声が響くと恥ずかしいから
笑うのを一生懸命こらえてた
しかしあさりちゃんがあまりにも面白く
とうとう笑い声をこらえきれず大爆笑し
再び声を本屋中に響かせて気が済むまで
漫画を読み続けて笑ってしまう
すると夢中で漫画を読んでる最中に肩を
ポンポンと叩かれたて誰だと思い見ると
母親が真横にいて「笑い声が外まで響き
恥ずかしいから帰ろう」と言ってきた
そう言われても漫画が面白くて帰るのが
嫌だと駄々こねたら母親が「ならその本
買ってあげるから帰ろう」と言われ俺は
そこまで言うならと思い帰る事にした
本屋のレジに行くと母親が店長に「毎日
立ち読みしてすいません」と謝ったから
俺はすかさず「立ち読みしても良いよと
言われてるんだ」と言い返した
俺の言葉を聞き店長さんも「子供だから
構わないですよ」と言いかばってくれて
でも母親は凄く恥ずかしそうにし店長に
ペコペコ謝ってる
その帰り道で俺は母親に「寄り道したら
ダメだからね」と叱られてしまったけど
自宅に帰ればあさりちゃんを読めるので
嬉しくて叱られた事は気にならなかった
(´∀`*)ウフフ

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翌日学校帰りまた寄り道しようと本屋に
近づくとなんと!本屋の入り口に母親が
立ってて俺をすぐ見つけて強制的に手を
引っ張られ家まで帰宅させられた
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
そして宿題をやらされたあと外に遊びに
颯爽と出かけまた本屋に行き立ち読みし
「プラモ京志郎」と言うプラモを改造し
戦わせる漫画を読み始めた
この漫画はとても大好きで俺がプラモを
自分で作るきっかけになった漫画だから
周りが何も見えなくなるほど夢中になり
今回も夕方5時前までずっと読み続ける
俺は5時が門限だなので帰ろうとしたら
また母親が本屋に迎えに来てるのが見え
しかも店長と仲良く雑談し近づいて話を
聞いてみると俺の事を話してる様だった
なので母親の所に行き「迎えに来なくて
良いのに」と言うと母親が店長に「毎日
お世話かけます」と言い帰ろうとすると
店長が「明日も来な」と言ってくれた!
更に店長が母親に「大声で大爆笑すると
その声にみんなが釣られて店に来るから
良い宣伝だよ」と言ってくれたから俺は
社交辞令と解らずまた明日来る事にする
そして翌日今度は寄り道せずに帰宅して
その後また本屋に行き漫画本を読み始め
笑い声を我慢できずゲラゲラ大声を出し
凄く幸せな気分になってた
(^∀^)ゲラゲラ











