



3歳の時母親が弟を妊娠したから1時的に
家事の負担を減らす為おばあちゃん家に
住み込んだが俺がおばあちゃんに甘えて
離れなかったので結局母親が家事をした
(´∀`*)ウフフ
その後無事に弟が生まれて母親も3日後
病院を退院し家族が1人増え以前三郷の
4人部屋団地に当選し引っ越す予定だが
まだ内装が完成せず引っ越せなかった
入居日は1月後からでそれまでこの狭い
2人家族用都営団地のおばあちゃん家に
住むけど残りの1か月の間に引っ越しの
荷造りを済ませないとならない状況
しかし母親は弟の面倒を見ないとならず
引っ越し準備にはおばあちゃんと父親で
殆どやらないとならなくなったのだけど
俺はおばあちゃんに甘えっぱなしだった
なのでおばあちゃんは俺から手を離せず
結局父親が会社から戻って荷造りをして
殆ど1人でやる羽目になった様で父親は
寝る前になると疲れ切ってた
と言っても内心おばあちゃんは荷造りを
したくないらしく俺が何も言わなくても
大好きな公園に毎日連れてってくれるし
菓子も買ってくれて超ご満悦になれる
俺と母親はおばあちゃんが荷造りから
逃げてる事が雰囲気で解ってこの事を
母親が父親に話してたのを聞いた俺は
やっぱりと思い逃げてる事を確信した
( *´ノд`)コショショ

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そして1月後引っ越しの日になった俺は
おばあちゃんと一緒に電車で三郷団地に
行く事になり父親と母親は引っ越し用の
トラックに一緒に乗って行く事になった
ランラン♪((ヽ(*'ェ'*)ノ))
俺はおばあちゃんさえいれば寂しくなく
それ処か新しい家が楽しみでワクワクし
電車の中で超ご機嫌で外を眺めてたけど
しばらくしたら寝てしまった
そして目が覚めた時は新居で荷物を丁度
運び込んでる最中なのに俺は新しい家に
来た事が嬉しくてはしゃぎだしてしまい
お祖母ちゃんに外に連れ出される
その後団地の下に停まってた引っ越しの
トラックを見たら「なんでもや」と言う
文字が書いてあり教わった「ひっこし」
という文字と違うから不思議だった
なのでこの事を聞くと「何でも屋さんは
引っ越しも修理も料理も全てする会社で
便利な会社だよ」と言われたからこの時
頼めば何でもする会社なんだと思った
という事は「玩具の片付け頼んだら俺の
代わりにやってくれる人達か」と勝手に
思い込んで今度母親に玩具を片づけろと
言われたら頼んでみようと決意する
この後おばあちゃんと側の公園に行って
一緒にブランコ乗ったり砂場で遊んだり
近くのスーパーでお菓子買って食べたり
とても楽しい時間を過ごせご満悦だった
*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪

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荷物も運び終わり何でも屋も帰り我々は
引っ越し祝いをする為蕎麦の出前を頼み
皆で食べようとなったけど俺は生まれて
まだ1度も食べた事ない物で不安だった
もし不味かったら嫌だなと心配したけど
お蕎麦が来てお祖母ちゃんの膝に乗って
食べさせてもらうと感動する旨さで俺は
おばあちゃんの分を殆ど1人で食べた
この時の蕎麦はざる蕎麦だったらしくて
最後につゆにお湯を入れ飲んだ物も凄く
美味しくて昇天したらおばあちゃんにも
「味濃い好きね」と言われてしまう
この頃の俺は食事の時は毎日父親の膝の
上で食べて食後父親と母親が晩酌する時
出されるおつまみも食べさせてもらって
これで濃い味の物が大好きになった
その後俺は満腹でそのまま寝てしまって
翌日目覚めるとおばあちゃんが居なくて
母親に聞くと「もう帰ったよ」と言われ
猛烈に寂しくなって泣いてしまう
俺はおばあちゃんが居なくなるとスグに
大泣きして抱き着くから帰る事が出来ず
なので寝てる時こっそり帰られてしまい
それが納得できずにずっと泣いてた
しばらくすると泣き疲れて寝てしまって
次目が覚めたら寂しさが減少して何とか
我慢できる位になったけどまだ不機嫌で
ベランダから外を眺めムスッとしてた
(# ゚Д゚)プンスコ











