とうとう不治の病である
アルツハイマー病の原因を
発見する事が出来ました。
その原因は
アルツハイマーになる原因の
脳に蓄積さる毒性タンパク質
アミロイドβを分解できない事です。
健康な脳なら
このアミロイドβーを分解でき
脳に蓄積させません。
アルツハイマーになる原因は
今ま毒を出すタンパク質の
アミロイドβが脳を死滅させる事が
原因とされてました。
なので治療方法も
このアミロイドβーを無くす方法で
治療薬を投与してました。
しかしアミロイドβを
いくら一生懸命に無くしても
アルツハイマーが治る事が無く
進行し続けてます。
その原因は
アミロイドβーを作る物があり
それを無くさないと根本的な
治療にならなかった為です。
Evidence Mounts for Alternate Origins of Alzheimer’s Disease Plaques | NYU Langone News
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今回の研究で発見された物こそ
このアミロイドβを作る原因の
毒の花と言う精製工場です。
脳の中で使い終わったタンパク質は
老廃物になってそれを回収し
分解して排出します。
老廃物のタンパク質を回収する物は
オートファゴソームという入れ物で
これが老廃物を回収して
満タンまで貯め込みます。
そして満タンまでため込むと
酸性の液体「リソソーム」と融合し
老廃物を分解して処理します。
しかしアルツハイマーの人は
この酸性液であるリソソームの
分解能力が低下してしまってて
老廃物を分解できません。
すると老廃物を回収する入れ物は
更にたくさんのリソソームと融合し
何とか分解しようと試みます。
でも
分解能力が低下したリソソームじゃ
いくら融合しても分解できず
リソソームが溜まって行きます。
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そして老廃物を分解できないのに
分解液リソソームと融合しまくって
老廃物の箱オートファゴソームは
肥大化してしまいます。
するとその肥大化した
オートファゴソームの箱の中で
老廃物が毒を放出する
アミロイドβーに変化します。
このアミロイドβから
放出された毒によって
脳細胞がどんどん死滅し
アルツハイマーになります。
毒の花という物は
肥大化したオートファゴソームが
花の様に見える事から
「毒の花」と名付けられました。
つまりこの毒の花は
アルツハイマーになる以前に出来
これを事前意に発見できれば
アルツハイマーを防げます。
しかしこの毒の花が作られて
アミロイドβが製作され
毒を吐き始めるまでの時間が
たったの4ヶ月しかありません。
この短い期間で
分解効果アップの薬を投与するか
分解液のリソソームを投与するか
そうしないと間に合いません。
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もし間に合わないと
アルツハイマーが始まり
脳が死滅し始めます。
その後アミロイドβを無くし
毒の花を消滅させて
老廃物を分解できるようにしても
脳に死滅した部分が残ります。
一度死滅した脳は
再生させる事が出来ませんが
生きてる脳が死んだ脳の部分を
おぎなう形になります。
しかしその為には
リハビリが必要になり
健康状態まで回復しませんが
一応完治させられます。
この毒の花を発見した方法は
アルツハイマーになる遺伝子を
マウスに投与して調べて
発見出来ました。
アルツハイマーのマウスの
脳を調べてみると
この毒の花がある事が解りました。
そしてアルツハイマーで死亡した
人間の脳を病理解剖したら
マウスで発見された物と同じ
毒の花がある事が解ったのです。