ジェイソンアレン氏がAIを使用して
自身の腕で制作くしないとならない
デジタルアートコンテストで最優し
SNSで大きな論争になりました
この人の職業はゲームデザイナーで
AIでスペースオペラ劇と言う絵を作り
デジタル加工写真部門にて優勝し
賞金300ドルを獲得しました
でも彼は「ルールを破っていないので
謝るつもりはない」と述べてて
確かに問題は無いのですが批判が多く
その訳は自分と違う価値観にあります
多くの人はAIによるアートに反対し
AIが作ると通常なら人が数時間から
数日かけて作る物を数分で完成させて
楽に良い物を作れてしまうからです
批評家たちはAIによるアートは
塗り絵のような物で本物の技術や
芸術性が欠けていると主張していて
AIに妬んでる面があります
ニュースが広まると多くの人々が
アレンさんと優勝した絵がAIと解らず
人が作った物と思い込まれてしまった
この「人の芸術の死」を非難しました
更に「AIアートは人が作ったアートと
同じではないので別のカテゴリーに
入れるべきだ」との声もありますが
人かAIの物かは見た目じゃ解りません
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コロラド州フェアの美術コンテストで
「デジタル技術を使う芸術的実践」は
許可されてると述べてますが審査員は
まさかAIを使うとは想定外でした
たとえ知っていたとしてもアートが
どのように物語を伝え魂や心躍らすか
これを重視していたのでアレンさんの
作品が選ばれたのでしょう
この事件がきっかけで「アートとは
何なのか」という議論が巻き起こり
「AIはメッセージやテーマがないので
アートは作れない」と言う人もいます
コロラド州農業省の広報部長の
オルガロバック氏は「アートフェアが
この議論に参加できる事が嬉しい」
と述べて新しい価値観に光を見てます
そしてこうした議論は「凄く興味深く
とても有意義な話題」と語ってて
新しいアートの形が登場した事で
芸術の哲学が広がったと言います
この哲学と価値観の答えを出す為に
「アートとは何かやそれをどう判断し
どのように分類するか」という議論が
今後も続くでしょうと述べてます
更にAIのカテゴリーを設けるべきか
検討される中2018年にAIで作られた
エドモンド・ド・ベラミーの肖像画が
43万$で落札される価値を生みました