



臓器移植と言う病気等で使えなくなった
自分の臓器を他の人の臓器と取り替える
医療行為では臓器を提供した人の心とか
性格が移るという不思議な話があります
1963年に世界で初めて臓器移植が行われ
患者が自分の性格が変わったと感じてる
事例がたくさん報告され中にはドナーの
好みや記憶まで受け継いだ人もいます
こようにドナーが生きてる時に体験した
人生が自分に乗り移った様に感じられる
ケースもあって実際の報告例では47歳の
男性がこの経験をしてます
この人はクラシックが大嫌いだったのに
17歳の音楽が好きな少年の心臓を移植後
急にクラシックを好むようになり全くの
別人の様な趣味になってしまいました
9歳の少年の事例は本人が水泳大好きで
水泳が凄く上手だったがドナーの3歳で
水死した少女の心臓移植を受けたら水を
怖がって泳げなくなったのです
56歳の大学教授の事例は殉職した警官の
心臓移植を受けたら顔に光が差し込んで
熱くなる夢を見るのでドナーを調べると
顔に銃弾を受けて亡くなってました
この警官は麻薬取引の証拠を集める為に
マフィアを潜入捜査をしてたけどバレて
捕まってしまい顔に銃弾を受けて殺され
その時の最後の記憶があったのです

〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓
この事は世界で多く報告あり心臓以外に
腎臓や肝臓の他臓器でも性格とか好みの
変化が起こりこれをアメリカのコロラド
大学が調べました
2024年の研究発表では臓器移植を受けた
患者の90%が性格の変化がありドナーの
生前の経験した記憶を知ってたり性格は
良くも悪くも変わってたのです
この事が起きる原因の1つに臓器移植し
新しく人生を始められると深く思い込め
以前は根暗でもプラシーボ効果で明るい
性格に変われる説があります
でもこれだけで説明しきれず生物学的な
要因もあり移植した臓器は自身の臓器と
違うホルモンを出してそれが合わないと
体調を崩し性格も悪くなってしまいます
更にシグナル分子と言う体の中で情報を
伝える物質を放出している可能性もあり
これが脳神経に影響を与え気分や性格を
変える可能性もあるのです
更にシステミック記憶仮説と言う記憶は
脳だけに保存されるのでは無くて体中の
細胞にも刻まれてるという考えもあって
ドナーの臓器にも記憶が刻まれる説です
もしこの現象が真実ならば記憶や性格が
患者に伝わっても不思議ではなくただし
これはまだ証拠がないからなんで細胞が
そんな記憶を持つのかも解ってません











