



今までの四足歩行ロボットはアイボとか
ボストンダイナミクスのスポットのとか
犬型が定番でしたが今回馬型新ロボット
「コルレオ」が登場しました
コルレオを開発したのは川崎重工と言う
船やバイク製造の企業ですがロボットの
研究開発にも力を入れ稼働する等身大の
ガンダムを作ったのも川崎重工です
今年の4月13日から開催する大阪万博で
この乗馬型ロボットコルレオが展示され
歩行する姿が見れる予定ですが走る姿は
まだ実演できないとの事
見た目はSF映画のロボット生物っぽくて
ロボットというよりもカニやエビの様な
硬い外装を持つ甲殻生物のみたいな姿に
とても似て馬より鉄の猪っぽい姿です
でも映画に出てくるロボットの様な姿で
カッコ良さもあり動きも動物らしく凄く
かわいらしい動きをして見た目と違って
愛情注げるペットにもなりそうかも
ロボットに乗り移動できるコンセプトは
我々に新しいワクワク感を与えこの先に
アニメで出てきた巨大ロボットに乗れる
技術として進化する始まりを感じます
今までのロボットはAIが搭載され自立し
勝手に動くロボットでしたがコルレオは
初の人を乗せ移動するロボットでとても
世界から注目されてるとの事です
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川崎重工は昔ヤギ型ロボットを作ってて
人を乗せて歩かせる事に成功しそこから
進化したコルレオが誕生しこれはなんと
水素で動くロボットになりました
水素エンジンは150ccで主に発電に使い
各関節にはモーターが付いてて太ももに
キャニスターと言う水素タンクを内蔵し
外側には凹凸を無くして乗りやすいです
水素は気体のまま保存すると容量が凄く
少量しか保存できず外気とも混ざり易く
なので水素の保存は高圧縮し液体窒素で
-130度に冷却し液体にして保存します
コルレオの凄い特徴は特別な足の動きで
通常動作に加え上下左右にスライドする
動きを追加してこの動きでクッションの
働きをさせ乗馬時の衝撃を和らげます
これで段差や傾斜地もスムーズに進めて
馬の動きが安定しナビやライトも完備し
水素残量や山頂ルートや重心位置などを
表示する液晶パネルも搭載してるのです
走行方法は体重移動で方向を決めその後
重心位置パネルを見て行く方向に重心が
あるのを確認しアクセル回せば走り出し
障害物はAI判断で避けるか乗り越えます
更に目的地方向の道を光の矢印で照らし
方向音痴の我々をコルレオは助けてくれ
安心感が感じ一緒に未来を走る友と言う
コンセプトを体現できます












