裸眼で立体的に見える
新しいテレビが開発され
試作品が公開されました。
このテレビは
大きなタンスの形をしてて
テレビのように薄くありません。
しかしこれは
奥行を再現する為にわざと
タンスのような厚みを持たせ
立体の迫力を再現してます。
このテレビタンスの名前は
「PORTL」と言う名前で
PORTL Inc社が開発しました。
この箱に映る立体映像は
まるではこの中に本物の人が
実際に入ってる様に映ります。
しかも
ちゃんと音声も箱の中から聞こえ
まるではこの中の人が実際に
声を出してる状態も再現します。
このテレビの値段は
「690万円」と凄く高いですが
レンタルも可能と言う事なので
その場だけ使用する事が出来ます。
Home - Proto (portlhologram.com)
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普通のテレビの映像は
薄っぺらくて立体的に見えず
臨場感が少ないです。
立体的に見るには
専用メガネが必要で
セットして装着しても
カッコ悪くて流行りませんでした。
VRは
大きなヘッドセットを
かぶる様に装着しないとならず
アンテナも必要で不便でした。
しかしこのテレビは
何も装着するせずに
裸眼で立体的に見える
画期的なテレビなのです。
しかも
複数人同時に見ても
全員別々の角度から
立体的に見る事が出来ます。
このテレビは
ロサンゼルスの会場で披露され
実際に多くの人に見られました。
この時
東京のアパートの一室で
普通に撮影された人たちを映し
ネット経由で映像を見せました。
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東京のアパートから
ロサンゼルスまでの映像は
1秒以内の通信の遅れで
商品化できるレベルでした。
しかし将来的に
この通信の遅れを0.1秒以内に収め
更にリアルタイムにします。
もしこのテレビが
一般家庭に普及すれば
どこでもドアを開いたような感じで
相手を見ながら会話が出来ます。
しかし全身がしっかり映るので
今までのテレビ通話の様に
下だけパンツ一丁と言う訳には
いかないと思います。
このテレビに重さは
180㎏もあるので
部屋に運び入れるには
至難の業かもしれません。
サイズは
高さ「2.1m」
幅 「1.5m」
奥行「60㎝」
幅と高さは
かろうじて許せる範囲ですが
奥行の「60㎝」は
許容範囲を超えちゃいそうです。
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このテレビの使用方法は
電源をコンセントに差し込み
ランケーブルをつなぐだけです。
映像を送る側は
カメラやマイクやモニター等
通常のセットが必要です。
しかしこのテレビは
4k映像を映しだせるので
4kカメラを使用した
高画質通信が可能。
このテレビの構造は
1番手前の上下左右に
LEDが敷き詰められています。
そこから12㎝奥に
テレビが設置されていて
このテレビにLEDライトを当て
光の角度を変えて立体に見せます。
このテレビを作った会社は
近い内にもっと小さい物を作り
値段を安くして
販売するとの事です。
一般家庭にこのテレビを設置したら
あまりにも映像がリアルすぎて
ペットや子供がテレビと解らず
ガンガン突っ込むかもしれません。