文字や写真やイラスを自動で作る
自動生成型AIの進歩は
ニューラルネットワークが出来た
10年前から凄い進歩をし始めました
このニューラルネットワークは
人の脳と同じ情報処理方法をする
コンピューターの事で
今までのPCと全然違います。
これ以前のAIは
普通の情報処理コンピューターで
AIとして不向きな物だから
AIが全然進化しませんでした。
この特殊な処理をする
AI専用コンピューターに
ネットにある膨大な情報を記憶させ
どんどん賢くさせて行きました。
人の問いかけに対し
この膨大な情報を元にAIが
問いかけに近い物を組み立てて作り
人に提供します。
しかしまだAIは
人の気持ちや感性を理解できず
人の問いかけに対し全然違う
変な回答を作ってしまいます。
そんなAIにピザのCMを作らせたら
架空のピザ屋を作り出し
登場人物の動作や顔や物理法則を
完全に無視したホラーになりました
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CMに出てくる架空のピザ屋の名前は
「ペパロニハグスポット」と言う
意味が解らない名前のピザ屋で
いかにもホラーっぽいです。
全体的な映像も何だか薄暗く
ピザを食べる家族や配達員や
ナレーションなどの場面は
普通に見えてなんかおかしいです
顔も歪んでるしキャッチコピーも
「何か家族みたい!」
「でもチーズたっぷり」とか
面白い事を言ってます。
更に「このピザは
貴方の魂にとても良いです!」とか
不気味な言葉を繰り返してて
音声もなんか虚ろで悪夢の中みたい
ホラー感が出てしまう原因は
AIがまだ人間の細かい動作が解らず
口を痙攣させてパクパクさせたり
皿をすすらせたりするからです。
動画制作者の「Pizza Later」氏は
「人も背景も音も言葉も全部
AIに任せて作ってみたら
こんなCMになった」と言います。
本人も満足してない様で
Twitterで「今日これを作るのに
人生の3時間を無駄にした」と
とても後悔してる様でした。
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AI作ったウィル・スミスが
スパゲティーを食べる動画も
大変な事になってしまってて
完全にホラーになってます。
最近の画像生成AIは
クオリティーが高い物を作りますが
動画生成となるとAIの性能は
まだ全然及ばないようです。
ウィル・スミスが
スパゲティーを食べるAI動画も
人の顔の動きや動作を作るのに
とてもAIが苦労してる事が伺えます
顔の形も目が離れたり
他人の耳にかぶりついたり
もう完全に猟奇的なシーンで
これじゃ人に見えません。
しかしそう言ってられるのも
今の内かもしれないという事が
画像生成AIの進化でよく解り
AI動画もすぐ進化します。
そうなるともう
人の俳優が必要なくなり
すべてAIが作った人が演じた
映画や番組を作ってしまいます。
最近AI写真が写真家を出し抜いて
優勝してしまう時代になり
近い将来AIが作った自分の分身を
人間が見破れない時が来そうです