5歳の時
幼稚園でやる勉強が嫌で
母親に駄々をこねズル休みした。
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
そしたら
母親がいつもコッソリ友達と行ってる
秘密のレストランに
つれってってくれると言う。
その場所は
そごう柏店の回転する円盤の中らしい。
俺は
その円盤が少し怖かったけど
中に入ってみたいという思いもあり
ドキドキだった。
柏に行くには
いつも各駅停車の千代田線を使った
ε-(・д・`;)フゥ…
当時三郷に住んでた俺は
三郷駅から新松戸に出て
柏方面電車に乗り換える
柏方面に行く為には
千代田線と常磐線があったが
新松戸にだと特急の常磐線が停車せず
各駅の千代田線で行くしかなかった。
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柏まで1時間位かけて到着すると
母親の友達の「ちかちゃん」がいた。
どうやら母親は
ちかちゃんも食事に呼んだらしい。
ヾ(*´∀`*)ノ
ちかちゃんは
この頃まだ独身で自由な時間が多く
母親が遊びに行く時
いつも一緒に来てた。
俺は
ちかちゃんを見つけすぐに抱き付き
抱っこしてもらった。
ワーイ♪ヽ(*゚ェ゚*)ノ
俺は
おんぶより抱っこの方が好きだった。
でも俺の母親は
いつもおんぶばかりで
全然抱っこしてくれなかった。
なので
すぐに抱っこしてくれる
ちかちゃんが好きだった。
(((o(*゚▽゚*)o)))
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そごうに到着して俺は
外側から回転展望台を見たら
ショッカーの秘密基地みたいに
怪しげなオーラを出しながら回ってた。
俺は
「あの秘密基地に突撃するのか」
そう思って少し怖かった。
アワワワワ(((゚д゚; )))ワワワワッ
そしてドキドキしながら
回転展望台にエレベーターで行くと
地面がゆっくり動いてた!
この展望台は
エレベーターから降りられないほど
速く動いてなくて
子供お俺でも簡単に下りる事が出来た。
そして向かった場所は
「ラロンド」と言う
鶏肉料理がおいしいレストラン。
我々は
カウンター席に座って
母親がいつも食べてる
鶏肉料理を注文した。
その料理は
鶏モモ肉の照り焼きだった。
(´∀`*)ウフフッ
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そして
注文した鶏の照り焼きが来て
母親に切ってもらい食べてみた。
そしたら
その鶏肉が凄く甘くて美味しい!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
あまりにもおいしくて俺は
母親が頼んだ1人前を
全部俺一人で食べてしまった!
母親は仕方なく
更にもう1人前を頼み
やっと自分の分の食事に
ありつけたようだった。
食事中俺は
母親とちかちゃんが
ずっと話し込んでてとても暇。
|´・_・`)。oO(暇)
なので俺は
回転展望台を回る事にして
1人で遊びに行く事にした。
最初に行った所は
外の景色が見える大きな窓。
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その窓から見える景色は
凄く壮観な景色!
でわなく
ただ永遠に広がってる野原だった。
この頃の柏は
まだ全然開拓されて無くて
山や野原が広がってるだけの
ド田舎だったのだ。
この柏のそごうは
そんな何もない所にポツンと立ってた。
一応大きな双眼鏡もあったけど
特に珍しい物なんて見えず
何だか残念だった。
ショボ──(´・ω・`)──ン
そして俺は
展望台を1週してみようと思い
歩き出す。
その途中で
「コッソリあんなおいしい料理を
たまに食べに来てたなんてズルいな」
そう考えてしまった。
あの鶏肉料理は
生れて初めて食べた絶品料理だから
「俺もここを秘密基地にしよう!」
そう思い勝手に秘密の隠れ家にした。
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母親がこのレストランを
「秘密の場所」と言ってたが
確かに秘密にしておかないと
父親がうらやましくて文句言う。
この後俺は
屋上遊園地につれってってもらい
いつものゴーカードに乗って
思いっきり遊ばせてもらった。
しかも今日は
ちかちゃんが奮発してくれて
色々なゲームをしたり
色々な乗り物に乗りまくれた!
そのせいで俺は
疲れるまで遊び倒す事が出来
この後ちかちゃんに抱っこされ
地下の食品売り場に買い物に行った。
ここで俺は
色々な詩食品を食べさせてもらい
ここでも凄くご満悦になれた。
ヾ(*´∀`*)ノ
そして
ちかちゃんに抱っこされれたまま
電車に乗って家に向かい
新松戸でちかちゃんとお別れをした。
その後は
母親に抱っこされ
幸せ気分のまま寝てしまい
そのままご満悦で家に到着できた。
(*´▽`*)