5歳のとき埼玉県の三郷団地にいて
ここの7‐14‐603号棟に部屋があり
この部屋は玄関から入るとスグ
8畳のダイニングキッチンになってた
その奥には8畳1間の畳部屋があり
当時借りてた所はこれだけの間取りで
ここに家族4人で住んでたから狭くて
走り回る事が出来なかった
(´・д・`)ショボーン
しかし住んでる6階から1階に降りると
この団地の1階と2階がスーパーの
タジマショッピングになってたから
買い物が凄く楽な場所でもある
更に団地の真隣に公園もあるから
1人で1階に降りて公園に行く事が
とても簡単で行きたい時に気軽に行け
凄く便利な立地にある団地だった
ある日母親とのタジマショッピングに
一緒に行くと入り口に子供が大勢いて
その奥からとても良い臭いがしてきて
子供達をかき分け奥の方に行ってみた
するとそこに大きな鉄板を何枚も広げ
その上でモツを大量に焼きまくってて
俺はモツを焼いてるおじさんに「これ
食べて良いの?」と聞いてみる
するとそのおじさんは「もちろん!」
そう言ってくれたので目の前にあった
ようじとお皿を持って鉄板で焼かれた
大量のモツを食べ始めた!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
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それを見て母親が「お母さん買い物に
行ってくるからモツ食べてる?」
そう言われたので俺は「うん!」
と答えてここで食べて待つ事にした
モツは以前父親がおつまみで食べてて
その時に美味しくて好きになったけど
俺はこの時モツと言う物がよく解らず
多分肉と言う事だけしか知らなかった
ここで焼かれてるモツが少なくなると
またすぐに鉄板に大量のモツを追加し
いくら皆で食べまくっても無くならず
モツが無限に湧いてくる
でも美味しくて不思議に思う暇もなく
今はただ目の前のモツを気が済むまで
無心で食べ続けてしまい気が付くと
夕飯前なのにお腹いっぱいになった
なので母親の所に行く事にして最後に
おじさんに「このモツの食べ放題は
今度いつやってくれるの?」と聞くと
「次は決まってないんだよ」と言う
そしておじさんが「モツの食べ放題は
日曜日の昼過ぎに不定期で開催する
イベントだから毎週日曜に来てみて」
と教えてくれた
そしたら母親が丁度迎えに来て
ついでにここでモツも買ってくれて
今晩おつまみで出してくれるらしく
また食べられると楽しみになった
(*´-∀-)フフフッ
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この頃の俺は食事が終わるとスグに
父親の膝の上に乗りお酒のおつまみを
色々食べさせてもらってて中には
不味い物もあり食べれない時もあった
むかしモツを食べさせてもらった時
凄く辛くて食べる事が出来なくて
その後母親は辛くないモツを購入し
俺も食べられる様にしてくれた
(*´-∀-)フフフッ
しかし辛いモツ好きだった父親には
不評だったけど俺が食べられないから
父親もそれからずっと辛くないモツに
付き合ってくれてる
この時父親にタジマショッピングで
モツが無料で食べ放題だった事を話し
何であんな羽振りの良い事が出来るか
不思議に感じてしまい聞いてみた
すると父親が「あのモツは中国産で
たまにほぼタダで手に入るらしく
その時大量に入荷すると食べ放題を
開催するみたいだ」と教えてくれた
この話を聞き俺は中国はモツ大国で
街の至る所でモツをタダで食べられて
なんて凄い夢の国なんだと想像し
中国がとてもうらやましくなる
でも母親は「このモツは中国産だから
日本の物と比べると美味しくなくて
本物の味が解らなくなるから出来れば
国産のモツの方が良いよ」といってた
((美^~^味))モグモグ♪