



6歳の時学校でキッコーマン醤油工場に
社会科見学に行った時バスの中の臭いで
酔いそうになり死ぬ寸前になりながらも
やっとの思いで現地に到着した
フゥε-_●/|_
その後醤油工場を見学すると工場の中が
とても良い醤油の香りが充満してたから
思わず醤油を飲みたくなり案内の女性に
飲みたいと言うと絶対ダメと言われた
何でか聞くと「水の様に飲むと死ぬから
ダメ絶対!」と言われてしまったけれど
今いる所は醤油タンクがある場所で側に
醤油が出る蛇口が見えコッソリ飲みたい
でも飲むと死ぬから何とか我慢して俺は
見学コースを進みそのまま出口に到着し
醤油飲めなかった事がとても無念になり
醤油工場を後にし昼食する事になった
昼食の場所は醤油工場の隣にある広場で
ここな見渡す限り広大な草原だったから
1クラス42人の7クラス分の子供達が全員
余裕にゴザを敷いてお弁当食べられた
我々は1クラス毎に円になりゴザを敷き
だけど俺は円の中に入るとゴザ敷く所が
凄く狭くなるので皆ゴザを敷くのを待ち
あえて場所が無い状態にする
そしてゴザ敷く所が無いという事で円の
外に広々とゴザを敷く計画を立てて早速
実行すると思った通り入る所が無くなり
皆の輪の外側に場所取るしかなくなった
(ΦωΦ)フフフ…

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俺は計画が凄く上手く行き皆の円の外に
堂々とゴザをフルサイズで敷いて広々と
1人でお弁当を食べ始めたら他の子達に
「ずるい!」と言われた
( -'д-)y-~ズルイ
そして先生にチクられたが俺は物理的に
円の中に入れないので絶対平気と確信し
涼しい顔しお弁当食べてたら思った通り
先生が「場所無いし良いよ」と言われた
すると円の輪の中にゴザ敷いて凄く狭い
所になってしまい縮こまり食べてた他の
子達も俺と同じ輪の外に出てきて広々と
ゴザをフルサイズで敷き食べ始める
狭い所で食べてた皆はこの俺様のお陰で
広い場所に移動する事が出来全員無理し
苦しい思いをする必要が無いとようやく
目覚めて真実の世界を知ったのだった!
その後は食べ終わった子から遊び始めて
この広場は何もなくただの原っぱだから
鬼ごっこやかくれんぼやかけっこで遊び
俺は戦隊ヒーローごっこをしてた
この時役を決める為じゃんけんをしたら
負け組に入り雑魚役ショッカーになって
戦隊に勇敢に立ち向かうが一瞬でやられ
しばらく暇になる
30分位遊んでたら先生に集合の合図され
全員遊びを途中でやめて集まり整列して
醤油歴史館に行く事になり向かう建物を
先生が指さすと遥か彼方の建物だった
ヒィィッ!!∑(;Д;ノ)ノ

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俺は移動場所が遥か彼方にある事を知り
一気に疲れが押し寄せもう帰りたくなり
それでも先生が移動すると言いだすから
「鬼だ」と感じたが仕方なく歩き出した
(´;ω;`)シクシク
しかし友達と遊びながら歩くと長距離が
全然苦にならずあっという間に歴史館に
到着し中に入ると醤油工場の良い香りは
全く無くて本臭いから残念だった
中に進むと全く理解できない本とかあり
全然興味が湧かなかったけど少し進むと
醤油作りをしてる等身大の人形が置かれ
凄くリアルな醤油制作現場の模型がある
でもその人形を見ると時代劇に出て来る
服装だったからきっと江戸時代の醤油の
作ってる場面だと解ったけどその人形が
とてもリアルだったのでそっちに驚いた
この醤油作りしてる場面にいる人形達は
いくつもの時代ごとに再現されてたから
たくさん並び完全にその人形に魅了され
迫力あるリアルさに感動してた
本当はずっと見てたかったがどんどんと
進んで行って俺も付いてかないとならず
名残惜しいが我慢して進み出口に到着し
仕方なく外に出る事にする
すると目の前にバスがいて驚いてしまい
これでもう帰る事が解って寂しくなると
案内のお姉さんが皆にお醤油200ml瓶を
お土産として配ってくれて嬉しくなった
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪











