やぁみんな、ついにNaottaヴォエりました。うぇいうぇい!
今日はグルメ記事です。
今更ながら私は純ジャパ(日本人)だ。
これはつまりどういうことかっていうと、
小洒落たブランチよりも実は和食を好む。
毎日小麦粉食ってらんねーんだよ!
あ、でもきっと前世はイタリア人だったので、生ハムとワインは大好きだw
てな訳で、これからたまにニューヨークにある一押し和食のお店を記事にしようと思う。え、ニューヨークのお店知っても行けない?
いや、いつALISが1000円になるかわかんない。(真顔)
海外の和食について日本人として一言いたい
私の思うに海外の和食はダメなのが多い。その理由は、
a.オーナーがアジア系orアメリカ人だったりする。
つまりは食に日本の魂が入っていない。
そんなフェイク和食に舌鼓を打ち、SAKE BOMB is Super Cool!なんていうバカなアメリカ人を見てイラっと来た事もなんどもある。
あいつらは全部偽物である。
b.もう一つ、日本と同じ材料が手に入りにくい。
アメリカのスーパーには切り身しか売ってない。そして異常にサーモン比率が高い。野菜も日本では見たことの無いような巨大なキュウリとかが売っている。日本みたいに青々としたほうれん草やほっこりした里芋、土の香りのするごぼうやレンコンなどは見たことがない。
つまりは貧相な食生活である。
そして、フェイク和食店とこれらの食材がマリアージュすると目も当てられない味つけが濃いだけの食事ができる。(良い和食店は限られた材料で良い仕事をする。)
そんなNaottaが合格点を出せるのは厳選されたレストランだけだ。
三船敏郎へ捧げるオマージュ、MIFUNE
そんな私がALISの皆さんにお勧めする最初のお店はMIFUNEである。
ここは高級店だが、ニューヨークで年に2回開かれるレストランウィークなら、お得なランチが$26(約2800円)食べられる。
そして頼んだのがこちらのちらし寿司。
これが出てきた時、失神するかと思った。
神ワザである。この盛付け、素材、ボリューム、すべてを取っても日本にある和食に引けを取らない。(お味噌汁とサラダ、お漬物、デザートが付いてくる)
そしてなんともう一つ箱があるのだ!
どや、って感じの刺身盛り合わせ!!ネタも新鮮で文句なし!
インテリアもすごくセンスがあって良い。
こんな洗練されたインテリアのお店、アメリカ人に出来んのか?と思ったら、案の定フレンチの影響を受けたシェフであった。
東京×パリ×ニューヨーク
というコンセプトだそうだ。
みんなも仕事や旅行でニューヨークに来ることがあったらNaottaの和食シリーズを参考にしてほしい。絶対に損はしない。
もちろん、観光なら地元の美味しいステーキやバーガー、パンケーキも食べて欲しい。
いやぜひ食べるべきなんだけど、きっと日本人なら毎日ステーキとバーガーばかり食べてられない。
だから、きっといつか必要になる。信頼のおける和食リストが。