忙しいあなたがさくっと選べるような形で、私たちはおすすめ動画をレコメンドしていきます。
導入部のみ書き起こしをしていますので、読んで気になったものは、最下部より本編をお楽しみください。
【仮想通貨RARI(Rarible)】 概要説明、特徴、トークン、将来性(ラリ、ラリブル、NFT)
- Jay 仮想通貨
今回はリクエストの多かったNFTの注目プロジェクトのうちの一つであるRaribleについて紹介していきます。
当チャンネルでは、話題のアルトコインについて紹介し、
皆さまの投資判断への参考やブロックチェーンについての深い理解形成の手助けとなることを目的としています。
ですので、仮想通貨についてどんどん勉強していきたいという方は忘れずにチャンネル登録のほどお願いいたします。
今回はNFTについての説明はしないので、
NFTについて詳しく知りたい方は、以前に説明した動画を概要欄に載せておきますので、そちらからご覧ください。
それでは早速、ラリブルについて紹介していきます。
今回の動画の流れとしては、
・ラリブルとは
・特徴
・トークンとトークンエコノミクス
・将来性
といった流れで解説していきます。
それではラリブルとは、といったところから説明させていただきます。
ラリブルは誰もが簡単にNFTを作成でき、売買できる世界最大級のNFTのマーケットプレイスです。
最終的な目標として、NFTのマーケットプレイスでは唯一のコミュニティ主導の分散化された匿名組織になることを掲げています。
ラリブルでは主にブロックチェーンを基にした収集品と仮想通貨ドメインの2種類のNFTが取り扱われています。
取り扱われている収集品の例としては、
芸術作品やゲーム内のアイテムなどがあります。
また、仮想通貨ドメインについてわからない方のために、仮想通貨ドメインについて簡単に説明すると、
仮想通貨ドメインとは
従来の仮想通貨のアドレスのように、アルファベットや数字の羅列で読むことができなかったアドレスを、人間でも読むことができる人の名前などのアドレスに置き換えることができるユースケースのことをいいます。
さらに、仮想通貨ドメインを使用することで、第三者から勝手に閲覧されるリスクを減らすこともできます。
この技術をNFTの分野でも応用し、NFTを簡単に取引できるようにしたり、仮想通貨ドメイン自体を売買しているといった感じです。
時価総額は現在約8000万ドルで、354位となっています。
次にラリブルの特徴を説明していきます。
特徴は大きく分けて3つあります。
一つ目は、作品の制作者が作った作品が中古市場で売買されるごとに報酬を得ることができ、また売り上げに対する報酬の割合を自由に設定することができる点です。
具体例としては、
制作者が自身の作品への報酬を10%に設定した場合、その作品が売買されるごとに売り上げの10%を得ることができます。
次に二つ目の特徴を紹介します。
二つ目の特徴は、ラリブルはDeFiの保険サービスをNFT化し、NFTを組み合わせたDeFiNFTの分野にも進出するなど、非常に革新的な点です。
具体的には、DeFiの有名プロジェクトであるYearn.financeをサポートする形で、イーサリアムのスマートコントラクトの保険をNFT化しています。
これによって、保険の細かい手続きを省けたり、保険自体の売買を可能にしています。
ラリブルによってNFT化されたヤーン・ファイナンスのDeFiの保険は、あらゆるDeFiプロジェクトに適用可能で、実際にヤーン・ファイナンスは複数の有名プロジェクトへのDeFi保険商品を出しています。
また、ラリブルは現在NFTのインデックスを作成しようとしているなど、DeFiNFT以外の革新的なことにもチャレンジしています。
これらのことより、ラリブルはNFTのマーケットプレイスとしてはかなり革新的なプロジェクトで、かつ、DeFiNFTなどの先進的な分野において先駆者であることが分かるかと思います。
次に三つ目の特徴を紹介します。