
はいどうも!インターネットお絵描きマンのNicheです。
最近急に寒くなりましたね。こんな時は家に引きこもってFPSでもしてるのが一番ですね。ちょうどBFVも発売されましたし。
今回のテーマは線画です。更新の流れから手の描き方とかポージングのコツとかいくところですが、メイキングをやってるわけじゃないので許してください。
本題に行く前に先に申し上げておきましょう。
勿論全員がそうとは言いませんが、下書きまではよかったのに線画にしたらなんかクオリティが下がったという人が多いんじゃないでしょうか。
なぜそうなるのかというと、下書きは線を何本も重ねているので、良い線とあんまり良くない線が入り混じっている状態です。線画はそこから良い線だけを一本選び抜く作業なので、下書き≧線画になってしまうのはしょうがないことなんです。
あと個人的に線画はあまり楽しくないです。下書きからどこまでクオリティを下げずに線を引けるかという作業に感じてしまってしょうがないです。なんか楽しく線画を描く方法ってないですかね。
今回はそんな線画のクオリティを上げる裏技的なのを紹介します。基本的にみんなやってることですが気にせずやっていきましょう。
まずこちらの2つの線画を見比べてください。
何か雰囲気が違いませんか?違いますよね?はい、違います。
2枚目の方が立体感があるように感じると思います。
コツは影になりそうな部分の内側を太くすることです。これを付け加えるだけでイラスト全体の立体感にも影響してきます。
また、これの発展形ですが線画の太さも均一じゃなくしてみましょう。例えば筆圧で1本の線に強弱をつけたり、影があるところは太目に、光が当たるところは細めに描いてみると良いと思います。ソーラ・レイを食らっている絵とかは別の話です。
余談ですが、フィルターで線画の太さをばらけさせるみたいなテクニックをツイッターで見かけましたが、そういうのも全然アリだと思います。楽をできることはトコトン楽をしましょう。偉い人にはそれが分からんのです!
あとは仕上げの話になりますが、線画の色も変えるようにしましょう(業界用語では線画をなじませると言います)。真っ黒のままだと浮くことがあります。
これらのことをするだけでイラストの見栄えが格段に上がります。ぜひ実践してみてください。え?線画を上手く描くコツ?Ctrl+Zです。自分が納得がいく線が引けるまでCtrl+Zを繰り返すのです。
たまに「ここの線が引けるまで20回くらい引き直したわ~」ってマウントを取ってくる人がいますが、「俺なんか5000回くらいCtrl+Z押して腱鞘炎になったわ~」と返してやりましょう。Ctrl+Z早押し全一を目指すところからイラストは始まります。
最後までお読み頂きありがとうございました。次回は僕がいつも使用している最強無敵無欠点チートツールを紹介したいと思います。
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