皆様ごきげんよう
困りましたわね、おTwitterのAPI問題。
いや、おTwitterと適度な距離感を保ってる方にとってはさほど問題ないかもしれませんが、
にとっては死活問題ですわ…。
正直なところ甘くみておりましたわ。まさかイーロンがここまで動くとは…。
SNSが世間で当たり前になり、その中の大きな媒体であるおTwitterが「閲覧制限」を設けることで様々な問題が出てまいりましたわ…。
今おTwitterで起きている状況
あ、意味わからない人に簡単に説明致しますわね。
7/1にTwitter運営より未承認アカウントには閲覧制限を設けましたの。1日に閲覧できるのを600件(徐々に緩和中) とし、TwitterBlue(サブスク) の場合は10000件/日としたようですの。
これにより
ということになりますわ。
じゃあ課金すればいいじゃん
って話でしょうけど、問題はそこではありませんのよ。
現在世界的にみてもおTwitterを1番使っている国は我が国JAPANですの。
最近はTL上に企業広告が増えていることにも分かる通り、「日本人に向けた広告」として優れた媒体ですわ。
また、おTwitterは匿名性が高いため「一部の趣味やカテゴリのコミュニケーションツール」としての側面が強いので、サブ垢などでの使用が非常に多いコンテンツですの。
ですが今回の閲覧制限により「趣味における情報拡散」が弱まってしまい、インフルエンサーなどによる影響力が低下してしまうことが予想されますわ。だってサブ垢なんかに毎月10ドル払いたくないでしょ?
つまり、
ということですのよ。
これは困りましたわ…。
インスタやDiscordじゃだめなのか?
InstagramはTwitter同様、趣味に特化した媒体ですわね。むしろTwitterよりも強い印象ですわ。
ですが写真や動画が主流な為、コミュニケーションツールとしてはキャッチボールがし難いという点がありますわね。趣味友達を拡げるという点では優れていますが、「カテゴリをはみ出した交流」というのは難しいかと思いますわ。ですからクリスペを知らない人に勧めるということが難しいんですのよね…。
またクリスペはそもそも横長動画が基本ですから、見難くて向いていないでしょうね…。
Discordはこれもまた難しいところですわ。「掲示板」のようにコミュニケーションが取れるので、ユーザー同士の交流はTwitter以上優れておりますわね。
ただ問題は閉鎖的ということ。
NFTを中心としたプロジェクトに対して「参加」しなければならないという点が厳しいですわ。新規向けへの情報拡散としての側面は持ち合わせておりませんわね。
Twitterへの依存から脱却すべき?
ワタクシはかねてより「クリスペの普及」について試行錯誤してまいりました。もちろん自分自身が楽しみながらね。
ただ今回の件で
ということを改めて実感しましたわ。
「当たり前の日常が大きく変わってしまった」という経験は3年前に世界中が経験しました。
それと比較してはいけないかもしれませんが、どのような問題も知恵を振り絞ればむしろ以前よりもより良い環境になるかもしれませんわ。
「順境に悲観し、逆境こそ楽観せよ」
うまくいっている時にはこれで良いのかと見つめ直し、うまくいかない時は思い詰めず気楽に考える…
イベント開催中でどうなるだろうと不安に思っておりましたが、逆にこれもまた面白い展開になるかもしれませんわ!
アイデアを絞り出すことで新たなノウハウが生み出されるきっかけにもなりますからね。
さーて、Twitter更新しますか。
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